『職場環境改善』の労働関連ニュース

2025.06.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】バランスボールでつまずきが半減へ オフィス改革進め運動量アップ促す NEW

 転倒災害が増加するなかで多くの企業や団体が体力維持・向上に向けたユニークな取組みを展開している。福岡市は、民間企業と協働でバランスボールを活用した転倒予防の実証実験を行い、「つまずいた」割合を半減させることに成功。住友生命は、オフィスにウォーキングコースを設け、歩数が増えるレイアウトを整備した。インセンティブの面では自社のアプリを活用し……[続きを読む]

2025.05.20 【労働新聞 ニュース】
1人席メインに改修 従業員9割の声を反映 新千歳空港・休憩室

 9割以上が休憩中は「1人で過ごす」とのアンケート結果に対応――北海道内の7空港を運営・管理する北海道エアポート㈱(北海道千歳市、蒲生猛代表取締役社長)は、新千歳空港3階の従業員用休憩室を1人席メインに改修した(写真)。一部に体調不良時に体を休められるソファ席や、複数人向けの席も残した。  アンケートは昨年上旬に、同社や空港に入居するテナ……[続きを読む]

2025.04.17 【労働新聞 ニュース】
過労死等複数発生企業 計画定着の確認徹底 指導数2ケタに達し 東京労働局・運営方針

運送業には好事例展開へ  東京労働局(富田望局長)は、今年度の行政運営方針を策定した。職場環境改善に向けて、長時間労働抑制を主眼とした監督指導の徹底を前面に押し出した。複数の過労死等事案を発生させた企業の本社に行っている助言・指導(過労死等防止計画指導)については、計画に基づく取組みが定着したか監督などを通じて確認する。昨年度の運用開始以……[続きを読む]

2025.01.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】”やるきMAX”で職場改善 第1回コンテストに好事例続々 マックス㈱

 オフィス機器や建築・建設工具などを製造販売しているマックス㈱は、社内の各部署が取り組んだ安全活動を競う「第1回やるきMAX安全活動コンテスト」を開催した。初開催となる今回は、42の好事例が集まり、重量物をつり上げるフックやベルトを色分けして正しい組み合わせを可視化した取組みや、朝の一言活動によるコミュニケーション向上施策などの4事例を表……[続きを読む]

2025.01.21 【労働新聞 ニュース】
作業負担軽減の製造業表彰 三重県

 三重県は、働きやすい職場環境づくりを進めている企業のうち、とくに優れた取組みを行っている企業6社を令和6年度の「知事表彰企業」に決定した。取組み全般が模範となる「ベストプラクティス賞」には、従業員が運搬する箱の重量を軽くして作業負荷を低下した製造業の㈱富士製作所(大阪府大阪市)を選出している。  同社では、ベアリングなどの鉄製品を製造・……[続きを読む]

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