『社内預金』の労働関連ニュース

2025.08.25 【労働新聞 ニュース】
社内預金の下限 0.5%据置き 厚労省 NEW

 厚生労働省は、労働基準法に基づく社内預金の下限利率について、今年10月以降も現行の「0.5%」を継続することを都道府県労働局に通達した。  社内預金に関する省令では、毎年度4月における定期預金平均利率と社内預金の下限利率の差が1.0%以上のときは、その年度の10月以降の下限利率を定期預金平均利率(端数処理したもの)と同率に変更するものと……[続きを読む]

2016.04.20 【労働新聞 ニュース】
飲食チェーン店 違法社内預金で送検 1800万円被害に 会社運転資金と混在も 淀川労基署

 大阪・淀川労働基準監督署(谷本晃署長)は、社内預金を行うに当たり預金管理状況を報告しなかったとして、飲食業者と同社代表取締役を労働基準法第104条の2(報告等)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。社内預金を始めて以降、報告を行ったことは1度もなく、以前には協定を結ばずに賃金控除をしていた。同社は破産手続き開始の決定を受けており、社内預金……[続きを読む]

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