埼玉労働局（久知良俊二局長）は３月８日、ＵＤトラックス(株)(本社：埼玉県上尾市)への無災害記録証伝達式を実施した。業種別に設定した期間の無災害継続に対して厚生労働省労働基準局長が授与するもので、同社は今年輸送用機械器具製造業の基準である700万時間（第１種）の無災害を達成している。 　意見交換では、安全作業確認カードを使った新規配属者……[続きを読む]

　埼玉労働局(久知良俊二局長)は９月11日、管内の５つの建設工事現場へ建設事業無災害表彰を伝達した。労災保険料額160万円以上の長期工事を休業災害なく終えた事業場を対象とするもので、「積み重ねた安全活動により工事を無災害で完了したことは他事業場の模範」と久知良局長が栄誉を称えた。 　表彰現場では、機械と人の分離や墜落・転落災害、第三者災害……[続きを読む]

　（一社）日本化学工業協会（福田信夫会長）は５月31日、今年度の日化協３賞（安全・技術・ＲＣ）の表彰式を開催した（写真）。他の模範となる優れた安全活動を表彰する安全表彰で、デンカ㈱渋川工場を最優秀賞に選定した。社長の大号令のもとで機能安全から本質安全へ設備の安全化を進めた取組みのほか、床のフラット化や転びにくい安全靴の提供、現場とのコミュ……[続きを読む]

　日本建設業連合会は、『施工ＢＩＭのスタイル事例集2022』を公開した。元請会社と専門工事会社約50社の取組みを紹介。元請け施工の例では、ホール躯体工事における各作業ステップでＢＩＭデータを活用した安全リスクアセスメントを実施し、大空間で高所での作業が多いホール建築で無事故無災害を達成したとしている。 　ＢＩＭ（ビム）は、Building……[続きを読む]

　埼玉労働局（久知良俊二局長）は３月24日、全工期を無災害で終えた管内６箇所の工事現場を表彰した。休業災害を起こさずに労災保険の概算確定額を160万円以上納めた工事を対象とするもので、安全衛生管理や設備の工夫など高く評価している。 　森組東京本店の築堤工事では、ICTを搭載した重機の導入で安全性を向上させたほか、角材を平均台に見立てた角材……[続きを読む]