『安全パトロール』の労働関連ニュース

2025.07.28 【安全スタッフ 特集】
【特集1】褒めるパトで安全文化醸成目指す 協力会社作業員と関係性深化へ 異業種のコミュニケーション術に学ぶ/住友共同電力グループ NEW

 住友共同電力㈱(本社:愛媛県新居浜市)は、重大災害の発生をきっかけに協力会社とのコミュニケーション不足を認識し、元請けから感謝を伝え、当たり前の行動を褒める安全パトロールを展開している。異業種である愛媛東部ヤクルト販売㈱が実践するヤクルトレディの「あ・か・さ・た・な」に学び、現場内の風通しの良い雰囲気づくりに努め、心理的な距離を縮めて意……[続きを読む]

2025.07.16 【労働新聞 ニュース】
冷房スペースに緊急連絡先 神奈川労働局・パト

 神奈川労働局(児屋野文男局長=写真左)は、全国安全週間の取組みの一環として、㈱熊谷組の首都圏支店が施工する住宅・商業・オフィス複合施設の建設工事現場(横浜市)のパトロールを実施した。熱中症対策として設置されている、屋外作業者向けの冷房スペース「ペンギンルーム」などを確認した。  ペンギンルームには、傷病時用の担架を備え付けるほか、緊急時……[続きを読む]

2025.05.15 【労働新聞 ニュース】
熱中症対策 消防局と連携し対処解説 手順作成義務化で 大阪労働局ほか

6月以降は監督指導も  今年6月に熱中症の重篤化を防ぐための手順作成などが事業者に義務付けられることから、各都道府県労働局では、熱中症対策を強化する。管内における熱中症による労働災害での死亡者数が全国の3割を占めている大阪労働局(志村幸久局長)は、消防局と連携してセミナーを開き、労働者への応急処置の方法などを解説。愛知労働局(小林洋子局長……[続きを読む]

2025.04.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】巴山建設/女性活躍推進 施工管理職へ専用休憩所 未経験者を一人前に 

日焼け止めや電気毛布も  河川工事、橋梁工事などを手掛ける巴山建設㈱(東京都調布市、巴山一済代表取締役社長)は、将来の担い手確保に向けて女性の採用強化に注力している。女性活躍推進策「ともやま小町」プロジェクトでは、未経験者を施工管理職として採用する一方、現場に女性専用の休憩所を設置し、電気毛布や日焼け止めを支給している。安全パトロールの一……[続きを読む]

2025.03.10 【労働新聞 ニュース】
滑止めある覆いを 墜落防止へ点検票作成 相模原労基署

   神奈川・相模原労働基準監督署(荻野憲一署長)は、昨年12月の建設業を対象とした集中パトロールで、実際に指導した事案を踏まえた安全チェックリストを作成した。墜落の恐れがある開口部に覆いを設けているものの、足で動かせるような不十分な状態だった現場を確認したことから、「床面の開口部には、裏面にズレ止めのある覆いを設ける」……[続きを読む]

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