『国交省』の労働関連ニュース

2025.05.28 【安全スタッフ ニュース】
標準パレットに補助金 待機時間の削減目指す 国交省・荷役作業効率化で

 国土交通省は、荷役作業の効率化のために「標準仕様パレット」を導入する荷主・物流事業者を対象に、経費の一部を補助する事業を開始した。「一貫パレチゼーション」と呼ぶ輸送形態に統一することで、各拠点間の輸送の際にフォークリフトなどによる積載・荷下ろしが可能になり、ドライバーの待機時間などが削減されることを狙ったもの。補助率は、新規導入や増備な……[続きを読む]

2025.04.14 【労働新聞 ニュース】
テレワーカーは25%で横ばいに 国交省

 国土交通省は令和6年度のテレワーク人口実態調査結果をまとめた。それによると、雇用型テレワーカーの割合は24.6%で、5年度の24.8%と比べほぼ横ばいの数字となった。  勤務地域別にみると、1都3県の首都圏が…[続きを読む]

2025.04.11 【安全スタッフ ニュース】
眠気リズム指導怠る トラックの追突事故で 国交省が調査報告書

 国土交通省はこのほど、「事業用自動車事故調査報告書」を公表した。社会的影響が大きいとされる特別重要調査では、事故を起こした事業者が適性診断でSAS(睡眠時無呼吸症候群)の可能性が高いとの結果を見逃し、検査や治療を実施していなかったと原因を分析した。大型トラックの追突事故では、事業者側の要因として眠気リズムが安全運行に与える影響を指導でき……[続きを読む]

2025.04.01 【労働新聞 ニュース】
女性の定着へ実行計画策定 国交省・建設7団体

 国土交通省と建設業界7団体は共同で、女性活躍・定着促進に向けた実行計画を策定した。令和11年までの間、女性離職者の割合が全体の離職者の割合を毎年上回らないようにし、11年度までの間、女性の管理職割合を毎年度増加させることなどを目標に掲げている。  計画の柱には、建設産業の魅力向上・発信と働きやすい現場の実現、取組みの裾野拡大の3つを掲げ……[続きを読む]

2025.03.11 【安全スタッフ ニュース】
悪質荷主 法的措置400件超に Gメン360人体制へ拡大 前回から2倍以上増 国交省が集中監視

 国土交通省は、トラック・物流Gメンが悪質な荷主などの監視強化を行う「集中監視月間」の取組結果を公表した。昨年11月・12月に適正な取引きを阻害する疑いのある悪質な荷主や元請事業者に対し、423件の「働きかけ」と7件の「要請」、要請後も違反原因行為が疑われる荷主などに2件の「勧告」を実施するなど、是正指導を積極化している。「勧告」は、いず……[続きを読む]

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