『凍結』の労働関連ニュース

2024.01.24 【安全スタッフ ニュース】
凍結・積雪による転倒防止へ 骨折伴い休業長期化の傾向 群馬労働局

 群馬労働局は、凍結・積雪などによる転倒災害が多発しやすい1~3月を「冬季転倒災害防止重点取組期間」に設定し、事業場での災害防止対策推進を呼び掛けている。  管内では過去に、「工場間を移動中に積雪で足を滑らせて転倒して手首を骨折」(60歳代・休業1カ月)、「屋外の積雪の状況を確認して工場内に戻った際、出入口において、靴底に付着した雪で足を……[続きを読む]

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

2022.12.14 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】冬季特有災害 労働局が運動を展開中 積雪での転倒防止へ

チェックリスト作成も  積雪寒冷地の都道府県労働局では降雪、低温、季節風などの気象条件による労働災害が後を絶たない。今シーズンの冬も予断を許さない状況であることから、東北地方の労働局などでは災害防止運動を展開し積雪、凍結での転倒災害や除雪作業時での死傷事故に注意するよう求めている。また、昨年降雪のあった福岡労働局では転倒防止へリーフレット……[続きを読む]

2022.12.05 【労働新聞 ニュース】
気象情報活用し冬期災害防止へ 山形労働局・運動

 山形労働局(小森則行局長)は今年12月~来年2月、凍結や積雪による墜落、転倒や交通事故などの冬期型災害を防止するため、「冬の労災をなくそう運動」を展開する。気象情報の活用によるリスク低減の実施を最重点実施事項に挙げている。  令和3年12月~4年3月の冬期型災害発生件数をみると、各日10件以下に留まるなか、1月11日は23人と突出してい……[続きを読む]

2022.11.09 【安全スタッフ ニュース】
冬季特有の労災に注意 転倒、墜落防止へ運動展開 青森労働局

 青森労働局(高橋洋局長)は、積雪・凍結・寒冷による点灯や除雪中の墜落など、冬期特有の労働災害防止を図る運動を12月から展開する。11月を準備期間として、ホームページ上にリーフレットや統計資料などを掲載して注意喚起を行っている。昨年度は過去15年で最多となる316人が冬期型の労働災害に被災。建設現場から移動中の交通事故や除雪作業中の重機に……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。