- 2025.07.18 【労働新聞 ニュース】
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発足10年の総括公表 要因は5つに分類可 事業用自動車事故調査委
社会的影響の大きい重大事故の要因を分析する事業用自動車事故調査委員会は、発足10年の総括をまとめた。58件の事故について分析した結果、事故要因は大きく5つに分類できるとしている。それぞれのパターンに応じた再発防止策も見えてきたとした。 パターンは①過労運転による居眠り、…[続きを読む]

社会的影響の大きい重大事故の要因を分析する事業用自動車事故調査委員会は、発足10年の総括をまとめた。58件の事故について分析した結果、事故要因は大きく5つに分類できるとしている。それぞれのパターンに応じた再発防止策も見えてきたとした。 パターンは①過労運転による居眠り、…[続きを読む]
政府の男女平等共同参画本部は6月10日、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2025」(女性版骨太の方針)を決定した。取組みの柱の1つに、「女性に選ばれ、女性が活躍できる地域づくり」を掲げ、地域における魅力的な職場づくりを進めるとした。 常用労働者101人以上の企業に対し、女性管理職比率や男女間賃金差異の公表を義務付ける改正女性活躍推進……[続きを読む]
売上げは賞与査定に反映 km(国際自動車)グループの弥生交通㈱(雨宮和義代表取締役社長)は、65歳定年制を採用し、再雇用にも年齢制限を設けないなど、シニア層が働きやすい環境を整えている。ニーズに合わせて始業・終業時刻を柔軟に選択できるほか、月給は固定して売上げによる変動は賞与で還元。評価項目ごとに増額・減額分を直接決める仕組みを採り入れ……[続きを読む]
月経関連症状や更年期症状など女性特有の健康課題による離職を防ぐため、職場でのサポートが求められている。厚生労働省では今年度から新たに助成金を創設し、中小企業が対策に取り組む機運を醸成。経済産業省では、企業の取組み事例をまとめ、「理解促進」「企業組織体制」「積極投資」「働き方の調整」の4つの面からの施策が有効と示した。今回の特集Ⅱでは、対……[続きを読む]
厚生労働省は令和7年度、両立支援等助成金に「不妊治療および女性の健康課題対応両立支援コース(仮称)」を新設する。既存の不妊治療両立支援コースの支給対象事業主と要件を見直すもので、更年期の心身の不調、月経困難症など女性の健康課題への対応と、仕事の両立を実現するための環境整備に取り組む中小企業を対象に加える。 具体的には、不妊治療との両立……[続きを読む]
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