- 2025.06.11 【労働新聞 ニュース】
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毎月3000円まで懇親会費を補助 酉島製作所
ポンプ機器メーカーの㈱酉島製作所(大阪府高槻市、原田耕太郎代表取締役CEO)は、キャリア採用を含む新入社員の定着率向上のため、2部署以上、最低4人が参加する社内懇親会を支援する制度を新設した。月1回、1人3000円を上限に補助する。 「同期が少ないキャリア社員にも横のつながりを持ってもらいたい」(HR部長)。[続きを読む]

ポンプ機器メーカーの㈱酉島製作所(大阪府高槻市、原田耕太郎代表取締役CEO)は、キャリア採用を含む新入社員の定着率向上のため、2部署以上、最低4人が参加する社内懇親会を支援する制度を新設した。月1回、1人3000円を上限に補助する。 「同期が少ないキャリア社員にも横のつながりを持ってもらいたい」(HR部長)。[続きを読む]
広島県北部で路線バスを運行する備北交通㈱(広島県庄原市、河野文彦代表取締役社長)は、求職者にバス運転士の魅力を伝えるショートドラマを作成して公開した。プロの俳優に混じり、総務課長が自ら本人役で出演している。会社説明会のシーンでは、東京都内の企業を引退し、Uターン就職を希望する参加者に対して「地元じゃないですか!」と歓迎する姿を演じた。……[続きを読む]
指導員倍増し育成拡充も 積水ハウス建設ホールディングス㈱(大阪府大阪市、大村泰志代表取締役社長)は、住宅建築を担う「社員工」の採用と育成を強化し、2033年までに、現在の360人から3倍の1000人に増員する計画を明らかにした。訓練校の指導員を2倍に増やし、少人数での訓練を実施するほか、離職防止のためのアンケート調査を毎月行う。高卒中心……[続きを読む]
大企業との差15万円へ拡大 厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者・男性のピーク時賃金は55~59歳44.4万円だった。企業規模別では1000人以上の大企業が51.4万円、100人未満の小企業では36.6万円となり、14.8万円の差が付いている。管理職賃金は3~6%台の伸びを示し、課長級では男性4.3%増の52……[続きを読む]
東京商工会議所江戸川支部(森本勝也支部会長)は、近年の中途採用面接で押さえるべきポイントをまとめたガイドブックを作成した。企業側が求職者を一方的に選別する形式は「時代遅れ」と指摘。面接官が応募書類を事前に読み込み、「前職ではこういう苦労や不満があったのでは」と想定したうえで、面接においては、求職者のニーズと会社が今後任せたい仕事との共通……[続きを読む]
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