『コミュニケーション』の労働関連ニュース

2025.07.28 【安全スタッフ 特集】
【特集1】褒めるパトで安全文化醸成目指す 協力会社作業員と関係性深化へ 異業種のコミュニケーション術に学ぶ/住友共同電力グループ NEW

 住友共同電力㈱(本社:愛媛県新居浜市)は、重大災害の発生をきっかけに協力会社とのコミュニケーション不足を認識し、元請けから感謝を伝え、当たり前の行動を褒める安全パトロールを展開している。異業種である愛媛東部ヤクルト販売㈱が実践するヤクルトレディの「あ・か・さ・た・な」に学び、現場内の風通しの良い雰囲気づくりに努め、心理的な距離を縮めて意……[続きを読む]

2025.07.16 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】中災防 Z世代は「成長実感」が鍵 人間関係で課題指摘

快適職場へ好事例集も  中央労働災害防止協会は「職場のコミュニケーション活性化に関する検討委員会報告書」をまとめた。近年、上司は部下を飲み会に誘うのを遠慮しがちだが、今の10~20歳代を指すZ世代は仕事を教わる機会ならと前向きに捉えているため、「成長実感」を与える場にすることが鍵としている。良好な交流を進めている企業の好事例集も作成した。……[続きを読む]

2025.06.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】対話を重視した“考えさせる”安全活動 自由な意見引き出し改善へ 「褒める」巡回が意欲を向上/旭化成㈱ 製造統括本部川崎製造所

 旭化成㈱川崎製造所では、「対話」「褒める」「5S」を3本柱に掲げた活動を展開している。対話活動は、グループKYなどに管理者も参加し、問いかけや解決策のヒントなどを交えながら部下自らに考えさせ、上司の前でも遠慮なく意見が出せる雰囲気の醸成に努める。褒める活動では、“STOPおじさん”と呼ばれるベテラン社員の巡回で、当たり前に行っている安全……[続きを読む]

2025.06.11 【労働新聞 ニュース】
毎月3000円まで懇親会費を補助 酉島製作所

 ポンプ機器メーカーの㈱酉島製作所(大阪府高槻市、原田耕太郎代表取締役CEO)は、キャリア採用を含む新入社員の定着率向上のため、2部署以上、最低4人が参加する社内懇親会を支援する制度を新設した。月1回、1人3000円を上限に補助する。  「同期が少ないキャリア社員にも横のつながりを持ってもらいたい」(HR部長)。[続きを読む]

2025.05.27 【安全スタッフ ニュース】
自主性重視し災害減へ 快適職場で好事例示す 危険の情報共有を迅速化 中災防

 自主的に課題設定し取り組む活動で労働災害が2割減少へ――中央労働災害防止協会が発表した職場のコミュニケーション活性化に関する好事例集で示されたもの。店舗数が拡大している小売業で労災の増加が問題視されていたため、各店舗が独自にテーマを決めて行う活動に労災防止を追加。タブレット端末による画像や動画による情報共有、経営トップの積極的な関与によ……[続きを読む]

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