『グランドハンドリング』の労働関連ニュース

2024.04.02 【労働新聞 ニュース】
変形労働時間制のポイント解説 空ハン協・研修

 空港で地上支援業務を行う事業者で構成する空港グランドハンドリング協会(=空ハン協、小山田亜希子会長)は、会員向けの労務管理研修を開催した。東京・大田労働基準監督署の武知正文第一方面主任監督官が、空港での労務管理の要点を解説した(写真)。  1カ月単位の変形労働時間制において、急なシフト変更が認められるか否かは、「シフト作成時に予見するこ……[続きを読む]

2024.02.07 【労働新聞 ニュース】
設備投資に25%補助 グラハン人手不足解消へ 沖縄県

 沖縄県は、那覇空港で人手不足対策に取り組むグランドハンドリング業者を支援するため、補助金事業を開始した。荷物の運搬を自動化する設備など、省人化・省力化のための設備投資に要した経費の4分の1を補助する。航空機の誘導や手荷物・貨物の搭降載などの地上支援業務を担うグラハン業者は、コロナ禍の影響で離職者が増加し、人手不足が深刻化している。  補……[続きを読む]

2023.12.11 【労働新聞 ニュース】
相互承認で訓練短縮 10空港のグラハン支援 航空大手2社・作業資格を“共用”

 全日本空輸㈱(東京都港区、井上慎一代表取締役社長)と日本航空㈱(東京都品川区、赤坂祐二代表取締役社長)は、委託先であるグランドハンドリング事業者の効率的な人員体制を整える取組みの一環として、来年4月から作業に必要な資格を相互承認する仕組みを始める。航空機の地上移動をはじめとするランプハンドリング作業に求められる資格群を対象とし、一方の会……[続きを読む]

2023.09.12 【労働新聞 ニュース】
人材不足解消へ特設サイト 航空連合

 航空関連産業の57組合、約4.5万人で構成する航空連合(内藤晃会長)は、人材不足解消を目的に空港職の業務を紹介する特設サイトを設けた。空港職員340人に今の仕事を志望したきっかけを聞いたアンケートを紹介しているほか、若年層へのアピールを念頭に職種ごとの業務内容を伝える漫画や、自分に合った職種を診断できる「お仕事占い」などを公開している。……[続きを読む]

2023.09.07 【労働新聞 ニュース】
空港地上支援会社が新団体 カスハラ対策へ注力 空港グランドハンドリング協会

業界の人材定着めざす  乗客の搭乗手続きなどの旅客サービス、航空機の誘導や貨物の積卸しなど、空港で地上支援業務を行う「グランドハンドリング(空港業務)」の事業者50社は、「空港グランドハンドリング協会(小山田亜希子会長=ANAエアサポートサービス㈱)」を設立した。持続的な業界の発展に向けて人材確保・定着をめざし、旅客サービスでのカスタマー……[続きを読む]

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