『ウェルビーイング』の労働関連ニュース

2025.07.31 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ロート製薬/ウェルビーイング 2年間リスキル休職可能に 国内外留学を後押し NEW

社内ベンチャー 週1日は“起業家”へ  ロート製薬㈱(大阪府大阪市、瀬木英俊代表取締役社長)は今年7月、社員向けのウェルビーイング施策の一環として「リスキリング休職制度」を導入した。国内外で留学・就学する社員に対し、原則2年間までの休職を認めるもの。従来の復帰保証付き退職制度を拡充した。一方、今年で6年目を迎える起業家支援制度「明日ニハ」……[続きを読む]

2025.06.24 【労働新聞 ニュース】
東電HDから新会長 AI時代の付加価値語る 日本生産性本部

 日本生産性本部は、新会長に小林喜光前副会長(東京電力ホールディングス㈱取締役会長=写真右)を選出した。茂木友三郎前会長(=左)は名誉会長に就任した。  小林会長は就任挨拶で、「今後は、ウェルビーイングや安心・安全、文化・コンテンツ、食など、GDPのような従来の指標には表れない、ココロや感性が付加価値となる時代に入る」とし、「労働生産性と……[続きを読む]

2025.02.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ダイナム/エンゲージメント向上 3泊4日で「人生大学」 理念学んで心機一転

節目にキャリア面談も  パチンコホール・チェーン大手の㈱ダイナム(東京都荒川区、保坂明代表取締役)は、社員が自身の生活やキャリアを見つめ直す機会として、宿泊型研修「人生大学」を20年以上続けている。一度に30~35人が参加する3泊4日のプログラムを月2~3回開催し、全正社員に随時、受講していってもらうもの。企業理念やチェーンストア経営を学……[続きを読む]

2024.06.03 【労働新聞 ニュース】
職務記述書が幸福度に影響 三菱UFJR&C

 民間シンクタンクの三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、慶應義塾大学の前野隆司教授の監修の下で実施した会社員のウェルビーイングとワーク・エンゲージメントに関する調査結果を公表した。職務記述書がある会社員の方が、ない会社員よりもウェルビーイング、ワーク・エンゲージメントともに有意に高いことが明らかになっている。  ウェルビーイングが有意……[続きを読む]

2023.11.24 【労働新聞 ニュース】
作業環境確認を 在宅勤務中の疾病防ぐ 東京・港地区安全大会

 東京・三田労働基準協会、港地域産業保健センターなど7団体は、今年度の「港地区健康と安全推進大会」を開催した。東京産業保健総合支援センターの内田和彦相談員が登壇し、働き方の変化に応じた産業保健活動について特別講演を行った(写真)。  内田相談員は、在宅勤務には労働者のパフォーマンス(生産性)とウェルビーイング(幸福感)の両方を下げる要因が……[続きを読む]

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