『東京労働局』の労働関連ニュース

2025.08.12 【労働新聞 ニュース】
「労働行政運営方針」ニュースまとめ【2025年1~6月】賃上げ助成金パックを周知 生産性向上など支援/7年度監督指導 違反繰返しは「必ず」送検 昨年度は「躊躇なく」 ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2025年上半期に公開した「行政運営方針」などに関する記事をまとめてご紹介します。 賃上げ助成金パックを周知 生産性向上など支援 厚労省・令和7年度運営方針 https://www.rodo.co.jp/news/196203/ 厚生労働省は令和7年度地方労働行政運営方針を策定した。労働市場全体……[続きを読む]

2025.08.08 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】全国安全週間労働局パトロール リスク低減へ遠隔・自動化を視察 新たな熱中症予防策も重点に

 全国安全週間の準備期間と本週間中、都道府県労働局が建設現場の安全パトロールを実施した。震災復旧現場やトンネル工事現場では、危険性の高い重機での掘削作業や重量物運搬を遠隔化、自動化することで、重機に接触するリスクを低減し、生産性を向上させる先進的な現場の取組みなどを視察している。高所作業やクレーン作業などによる重篤な災害に注意を促すととも……[続きを読む]

2025.07.09 【安全スタッフ ニュース】
労災かくしで安全劇 周囲の影響を分かりやすく 東京労働局・第21回産業安全衛生大会開く

 東京労働局(増田嗣郎局長)は7月4日、一ツ橋ホール(東京都千代田区)で、第21回東京産業安全衛生大会を開催した。  大会では安全啓発推進活動を行っているSG・コスモス(株)が、「災害(怪我)の影響は被災者だけではない」と題し、労災かくしをテーマに安全劇を披露している。ケガをした作業員が、大したことがないことからと親方に報告しなかったため……[続きを読む]

2025.05.26 【安全スタッフ ニュース】
熱中症予防対策の徹底求める 大手から協力会社へ水平展開を 東京労働局

 東京労働局(富田望局長)は5月12日、建設工事現場での熱中症予防対策徹底を都内の大手建設事業者22社へ要請した。近年の熱中症多発状況を踏まえ、暑さ指数(WBGT値)の把握と指数に応じた熱中症予防対策の実施、熱中症の恐れのある労働者の早期発見と適切な措置を行うための体制整備、疾病を持つ人に対する医師の意見を踏まえた配慮を行うよう求めた。……[続きを読む]

2025.03.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】化学物質管理強調月間レポート 有害作業洗い出しリスク低減 皮膚障害防止で保護具着用徹底を 全国の労働局・労基署が周知啓発図る

 今年度から新たに始まった化学物質管理強調月間には、全国の労働局が事業場への周知啓発の取組みを展開した。東京労働局は管内事業者を集めた説明会を開催し、労働者へ危険有害性を伝達する重要性を強調。ラベル表示をはじめとした対策の徹底を求めた。埼玉労働局では製造業の工場を訪れ、リスクアセスメントを通じた危険有害性の低減対策と保護具の着用ルールを確……[続きを読む]

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