『女性活躍』の労働関連ニュース

2025.06.23 【労働新聞 ニュース】
地方の職場環境整備 女性版骨太方針を決定 政府 NEW

 政府の男女平等共同参画本部は6月10日、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2025」(女性版骨太の方針)を決定した。取組みの柱の1つに、「女性に選ばれ、女性が活躍できる地域づくり」を掲げ、地域における魅力的な職場づくりを進めるとした。  常用労働者101人以上の企業に対し、女性管理職比率や男女間賃金差異の公表を義務付ける改正女性活躍推進……[続きを読む]

2025.05.01 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】パナソニック コネクト/クロスメンタリング 異業種幹部が助言者に 女性同士の交流促す

大手4社と自ら企画・運営  パナソニック コネクト㈱(東京都中央区、樋口泰行代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO)は、2023年度から女性のキャリア開発施策として、他社と合同で「異業種クロスメンタリング」を展開している。メンバー各社がメンティーとなる課長クラスの人材、メンターとなる部長以上の人材を2人ずつ送り出し、女性同士で年3回、……[続きを読む]

2025.04.21 【労働新聞 ニュース】
優良な職場環境認定 設備補助金の利用可能に 新潟県

 新潟県は、働きやすい職場環境の整備や女性活躍推進に取り組む企業の認定制度を創設した。階層別研修の実施など12のチェック項目を設け、取組み状況に応じて2段階で認定する。認定企業は同県のホームページで周知していく。さらに、認定企業だけが利用できる補助金制度も新設する。女性が働きやすい環境整備のための設備投資費用などを補助する。  認定の要件……[続きを読む]

2025.04.09 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】女性特有の健康課題に配慮を 支援図り離職防止へ

職場環境整備で助成金も  少子高齢化が進み女性の労働力人口が増えるなか、特有の健康課題への配慮が求められている。月経困難症や更年期障害などによる体調不調の際、仕事の能率のほか、昇進や離職に対する影響も指摘される。厚生労働省では、働く女性に対して支援の動きをみせており、職場の環境整備に取り組む中小企業へ助成金制度の新設などを行う。…[続きを読む]

2025.04.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】巴山建設/女性活躍推進 施工管理職へ専用休憩所 未経験者を一人前に 

日焼け止めや電気毛布も  河川工事、橋梁工事などを手掛ける巴山建設㈱(東京都調布市、巴山一済代表取締役社長)は、将来の担い手確保に向けて女性の採用強化に注力している。女性活躍推進策「ともやま小町」プロジェクトでは、未経験者を施工管理職として採用する一方、現場に女性専用の休憩所を設置し、電気毛布や日焼け止めを支給している。安全パトロールの一……[続きを読む]

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