『リーフレット』の労働関連ニュース

2025.02.03 【労働新聞 ニュース】
代休の見直し促す 割増賃金で相談めだつ 高崎労基署

 群馬・高崎労働基準監督署(渡辺功署長)は、管内事業場へ代休と休日の振替の適正な運用を呼び掛けるため、リーフレットを作成した。割増賃金の考え方については、カレンダーを用いて視覚的に分かりやすく解説している。同労基署の担当者は、「労働者から割増賃金の支払いに関する相談を受ける際に、代休と休日の振替を誤って運用している事業場がみられる。今一度……[続きを読む]

2025.01.30 【労働新聞 ニュース】
労基法33条適用 補足資料でひな形作成 労働時間延長届を 十日町労基署

除雪作業後の提出呼掛け  新潟・十日町労働基準監督署(渡邉宏紀署長)は、雪害などの非常災害時の時間外労働延長届(労働基準法第33条)の提出時に状況によって必要となる“補足資料”のひな形を作成し、除雪作業を請け負う建設業者に対して周知を進めている。ひな形は、記載事項の漏れがないよう、労働者ごとに作業の時間や内容を書き込む形式とした。同条の仕……[続きを読む]

2025.01.30 【労働新聞 ニュース】
労働時間 問題生じやすい11例示す 転倒防止体操など 横浜北労基署・リーフ

打刻後始業前の長さ確認  神奈川・横浜北労働基準監督署(哘崎雅夫署長)は、労働時間の考え方に関するリーフレットを作成した。業務時間外の行動で問題になりやすい例として、ラジオ体操や危険予知(KY)活動、清掃、研鑽・研修など11ケースを挙げた。同労基署の担当者は、「出退勤の打刻記録と始業時刻との間が長いと、監督指導のときに疑念が生じやすい。作……[続きを読む]

2025.01.27 【労働新聞 ニュース】
経過措置でリーフ くるみんの新認定基準 厚労省

 厚生労働省は、「くるみん認定」の新認定基準が今年4月から適用されるのを受け、認定申請の経過措置などに関するリーフレットを作成した。令和6年度末までに開始した行動計画については、7年度以降の計画期間を、新基準を達成しているかどうかを判断するための計画期間とみなすことができるとした。この場合、新基準達成による認定マークが付与される。また、9……[続きを読む]

2025.01.20 【労働新聞 ニュース】
保護帽適切か確認を トラックから墜落多発で 高岡労基署

 富山・高岡労働基準監督署(芦田圭署長)は、トラックの荷台からの墜落災害が多発していることから、荷台での作業時における墜落制止用器具の着用や保護帽の使用など対策の徹底を呼び掛けている。保護帽については、型式検定に合格していない粗悪なものを使用しているケースもみられるとして、適切な保護帽かどうか確認するよう求めていく。今年度内にはトラック事……[続きを読む]

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