『積雪』の労働関連ニュース

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

2022.12.14 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】冬季特有災害 労働局が運動を展開中 積雪での転倒防止へ

チェックリスト作成も  積雪寒冷地の都道府県労働局では降雪、低温、季節風などの気象条件による労働災害が後を絶たない。今シーズンの冬も予断を許さない状況であることから、東北地方の労働局などでは災害防止運動を展開し積雪、凍結での転倒災害や除雪作業時での死傷事故に注意するよう求めている。また、昨年降雪のあった福岡労働局では転倒防止へリーフレット……[続きを読む]

2022.12.05 【労働新聞 ニュース】
気象情報活用し冬期災害防止へ 山形労働局・運動

 山形労働局(小森則行局長)は今年12月~来年2月、凍結や積雪による墜落、転倒や交通事故などの冬期型災害を防止するため、「冬の労災をなくそう運動」を展開する。気象情報の活用によるリスク低減の実施を最重点実施事項に挙げている。  令和3年12月~4年3月の冬期型災害発生件数をみると、各日10件以下に留まるなか、1月11日は23人と突出してい……[続きを読む]

2019.01.09 【安全スタッフ ニュース】
降雪時期迎え転倒災害防止へ注意喚起 長野・松本労基署など

 降雪時期を迎え、寒冷地域の労働局が転倒災害への警鐘を鳴らしている。長野・松本労働基準監督署は、「滑らない話」と題して過去5年間に発生した労働災害の分析結果と転倒防止のポイントを示している。路面が凍結する1~2月に頻発しており、発生件数は2.6倍に跳ね上がっているという。  新潟労働局は、転倒防止の対応策を盛り込んだリーフレットを作成し、……[続きを読む]

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