『女性管理職』の労働関連ニュース

2025.06.23 【労働新聞 ニュース】
地方の職場環境整備 女性版骨太方針を決定 政府

 政府の男女平等共同参画本部は6月10日、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2025」(女性版骨太の方針)を決定した。取組みの柱の1つに、「女性に選ばれ、女性が活躍できる地域づくり」を掲げ、地域における魅力的な職場づくりを進めるとした。  常用労働者101人以上の企業に対し、女性管理職比率や男女間賃金差異の公表を義務付ける改正女性活躍推進……[続きを読む]

2025.05.21 【労働新聞 ニュース】
テレワーク導入で女性管理職増 愛知県調べ

 愛知県が実施した女性活躍に関する調査によると、テレワークを導入・拡大した企業のうち、直近5年間で女性管理職の数が増加した企業が4割に上った。同県は、「働きやすい職場になったことで女性の継続勤務につながり、管理職に登用しやすくなったのではないか」と分析している。  企業が実施している女性活躍推進施策別に、女性管理職が増加した企業割合をみる……[続きを読む]

2025.05.08 【労働新聞 ニュース】
女活行動計画 認知度は低く 21世紀財団調査

 21世紀職業財団が企業の正社員に実施したDEI(多様性・公平性・包摂性)推進状況調査で、管理職のうち、勤務先の女性活躍推進行動計画の内容を一定程度以上知っている割合が、男女ともに5割程度に留まることが分かった。一般社員ではさらに低く、男女ともに3割に満たない。  行動計画の認知状況を尋ねたところ、男性管理職では「内容を知っている」「おお……[続きを読む]

2025.05.01 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】パナソニック コネクト/クロスメンタリング 異業種幹部が助言者に 女性同士の交流促す

大手4社と自ら企画・運営  パナソニック コネクト㈱(東京都中央区、樋口泰行代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO)は、2023年度から女性のキャリア開発施策として、他社と合同で「異業種クロスメンタリング」を展開している。メンバー各社がメンティーとなる課長クラスの人材、メンターとなる部長以上の人材を2人ずつ送り出し、女性同士で年3回、……[続きを読む]

2025.04.23 【労働新聞 ニュース】
賃上げ支援広がる 市町が支給金上乗せも 地方自治体

 物価上昇や人手不足を背景に賃上げの機運が高まるなか、中小企業の賃上げを支援する地方自治体の取組みが広がっている。群馬県では、従業員1人当たり5万円を支給する奨励金制度を新設する。太田市など県内4市町と連携し、県の支援金の受給企業に対しては、市町が1~2万円を上乗せ支援する。  奨励金は、5%以上の賃上げを行った場合に支給する。支給上限は……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。