『多様な働き方』の労働関連ニュース

2024.07.18 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】サントリーHD/43歳時点でワークショップ 定年到達後を見据え 中高年層のキャリア開発

企業内大学に専用学部も  サントリーホールディングス㈱(新浪剛史代表取締役社長)は、43歳と58歳の社員を対象にワークショップを開くなどして、40歳代以上の人材に“人生100年時代”へ対応するスキルの習得や主体的なキャリア形成を支援している。職業人生の折り返し地点から“定年後”も見据えた働き方や生き方を考えてもらうもの。企業内大学には「1……[続きを読む]

2024.07.18 【労働新聞 ニュース】
育児のためのテレワーク 週5勤務で「月10日」要件 “柔軟な働き方”措置 育介法施行規則など改正案

新たな休暇付与は年10日  厚生労働省は、来年4月から順次施行される改正育児介護休業法に関する省令・告示の改正案を公表した。省令案では、3歳~小学校就学前の子を養育する労働者を対象に、「柔軟な働き方を実現するための措置」のメニューの1つである「在宅勤務等」を講じる場合、週所定労働日数が5日の労働者のケースでは月10日の在宅勤務等が行えるよ……[続きを読む]

2024.07.04 【労働新聞 ニュース】
全国社労士会連合会 勤務6時間以下にも休憩を 新たな付与義務提言 厚労省がヒアリング

労基法制研で意見表明  厚生労働省は6月27日、労働基準法の見直しを検討している労働基準関係法制研究会の第8回会合を開き、全国社会保険労務士会連合会にヒアリングを行った。同連合会は、多様な働き方の1つとして短時間勤務が定着するなか、労働者の健康確保などを図る観点から、1日6時間以内の勤務を対象とした新たな休憩時間の付与義務の創設を提言した……[続きを読む]

2024.07.03 【労働新聞 ニュース】
最大170万円を交付 育児や不妊治療制度に 神奈川県・奨励金パッケージ

 神奈川県は、育児中の社員や外国人労働者が働きやすい職場環境の整備に取り組む中小企業を後押しするため、奨励金パッケージを開始した。育児コースでは、出産立会休暇や学校行事参加休暇を導入した企業に、最大20万円を支給する。仕事と育児・介護の両立や不妊治療など計5コースを設けており、すべて満たした企業には170万円を交付する。  5コースの内訳……[続きを読む]

2024.07.01 【労働新聞 ニュース】
整備士に3コース制 職場環境改善へ事例集 自動車整備連

 全国各地の自動車整備業団体を会員とする日本自動車整備振興会連合会(竹林武一会長)は、働きやすい職場作りに取り組んでいる事業者の好事例集を作成した。整備士が多様なキャリアプランを選択できる制度を導入した㈱トータス(神奈川県大和市)など、全10社を掲載している。  同社では、3つのコースを用意し、整備に関するスキルの向上を志す「専門職クラス……[続きを読む]

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