『多様な働き方』の労働関連ニュース

2024.04.14 【Web限定ニュース】
「共働き・共育て支援企業」を初認定 日本ガイシなど16社 経産省・東証 NEW

 経済産業省と東京証券取引所は、優れた女性活躍に関する取組みを行っている上場企業27社を「なでしこ銘柄」として選定した。さらに今年度は初めて、男女を問わず仕事と育児の両立が図りやすい環境を整えている企業について「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」に選んでいる。大日本印刷㈱、日本ガイシ㈱など16社を選定している。  同選定は、企業の……[続きを読む]

2024.04.12 【労働新聞 ニュース】
能力に応じた待遇を 定着支援へガイドライン 国交省・自動車整備士で

 国土交通省は、自動車整備士の定着と育成を後押しするため、整備事業者向けに「働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン」を作成した。整備事業者がめざすべき職場像の4つの要素として、多様な働き方、円滑なコミュニケーション、人材開発の支援、能力に応じた待遇を挙げている。  4要素を実現するために必要となる取組みも示した。最低限実……[続きを読む]

2024.03.29 【労働新聞 ニュース】
働き方改革へ連携 川西市と県内初協定 兵庫県社労士会

 兵庫県社会保険労務士会(牧山浩之会長=写真右)は3月15日、同県川西市(越田謙治郎市長=写真左)と働きやすい環境づくりに向けた包括連携協定を締結した。同県社労士会が自治体と協定を結ぶのは初めてとなる。  協定では、公共施設の管理を行う指定管理事業者に対する労働条件調査をはじめ、市内企業の適切な労務管理や、多様な働き方・働き方改革の推進、……[続きを読む]

2024.03.28 【労働新聞 ニュース】
雇用仲介事業指針を策定 遵守すべき事項示す スポットワーク協会

賃金支払代行の留意点も  短時間・単発就労に関する募集情報等提供事業者など14社が参画するスポットワーク協会(米田光宏代表理事)は、事業者が遵守すべき事項を示した「スポットワーク雇用仲介事業ガイドライン」を作成・公表した。自主規制を設けることで、業界の健全な発展と利用企業の活動支援強化につなげたい考え。固有の事項としては、労働時間管理支援……[続きを読む]

2024.03.25 【労働新聞 ニュース】
柔軟な働き方推進 雇用政策研の報告書骨子 厚労省

 厚生労働省は、学識経験者で構成する雇用政策研究会の報告書骨子案を明らかにした。同研究会は、経済構造の変化によって生じている雇用問題に対処する労働政策を検討するために設置しているもの。骨子案では、人口減少という構造的な課題を抱えるなか、多様な個人が自身の希望に応じて自由に労働参加でき、活躍できる労働市場の構築を図っていく必要があると訴えて……[続きを読む]

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