労働新聞 フォーカス・企業事例

2025.04.24 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】社会福祉法人山ゆり会/フリー保育士配置し余裕確保 複数シフト併用で NEW

年3回面談通じ成長促す  茨城県内で5つの保育園を運営する社会福祉法人山ゆり会(茨城県守谷市、松山圭一郎理事長)は、求める人材像を明確にして価値観を共有できる人材を採用しつつ、働きやすい環境と余裕のある人員体制を両立している。正職員の保育士がローテーションで始業・終業時刻が異なる複数のシフトを担う一方、契約職員の多くは標準の8時半~17時……[続きを読む]

2025.04.17 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】アステリア/“5次元”から就業場所を選択 目的は創造性の向上

仮想空間や観光地も対象  ソフトウェア開発のアステリア㈱(東京都渋谷区、平野洋一郎代表取締役社長)は、本社に加えてリゾート地やバーチャル空間など計5つの“次元”をオフィスと定義し、社員がその日の就業場所を自由に選べるようにしている。目的は生産性向上で、心身が快適な環境で作業することにより、AI時代に適応する創造性を引き出そうとしている。以……[続きを読む]

2025.04.10 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】常光/ライフサポート休暇 多様な事由認め年3日付与 通院や学校行事に

懲戒や取消しもルール化  医療機器の開発・製造・販売などの事業を営む㈱常光(東京都文京区、服部直彦代表取締役社長)は、自身の通院や家族の看護・介護に利用できる「ライフサポート休暇」を年3日間、付与している。半日単位で取得可能な特別有給休暇であり、子の学校行事へ参加したり、まだ年休のない新人が夏季休暇として取得するなど、広範な取得事由を認め……[続きを読む]

2025.04.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】巴山建設/女性活躍推進 施工管理職へ専用休憩所 未経験者を一人前に 

日焼け止めや電気毛布も  河川工事、橋梁工事などを手掛ける巴山建設㈱(東京都調布市、巴山一済代表取締役社長)は、将来の担い手確保に向けて女性の採用強化に注力している。女性活躍推進策「ともやま小町」プロジェクトでは、未経験者を施工管理職として採用する一方、現場に女性専用の休憩所を設置し、電気毛布や日焼け止めを支給している。安全パトロールの一……[続きを読む]

2025.03.27 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ギオン/次世代リーダー育成 企業内大学で1年間集中研修 拠点長の昇格要件に

同業他社と“他流試合”も  総合物流会社の㈱ギオン(祇園彬之介代表取締役社長、神奈川県相模原市)は、次世代のリーダー、プロフェッショナルを育成することを目的とした企業内大学「祇園塾」を展開している。全国から20人程度の人材を募り、1年間を通じて集中的な教育を施すもので、受講生は外部の研修に参加したり、役員に改善提案のプレゼンを行うなどのプ……[続きを読む]

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