『人材活用』の労働関連コラム

2018.10.06 【書評】
【今週の労務書】『外食ビジネス 人材活用15のポイント 人手不足は仕事の「見える化」で解消!』

採用難なら時短推進を 不況下に低コスト戦略を発展させてきた外食業界は、以前にも増して人と時間のやり繰りに追われている。飲食業専門のコンサルタントによる本書は、解決のヒントを人材活用の面から探っていく。型通りの人手確保指南にとどまらず、発想の転換を迫る内容には目から鱗が落ちる。 たとえば採用戦略では、ハローワークの効果的な活用を推奨。改めて……[続きを読む]

2017.08.19 【書評】
【今週の労務書】『シニア人材という希望』

研修は懇親会に組み込め 定年退職後に新会社を立ち上げて60歳以上の社員を次々と雇用してきた筆者が、シニア人材を雇用するうえでの勘所を指摘している。 昔のように知識と経験だけで仕事を続けられるわけではないことから、シニア社員であっても教育・研修制度を設ける必要があると主張する。過去の仕事の経歴などから得た自信とプライドによって「今さら研修を……[続きを読む]

2016.11.12 【書評】
【今週の労務書】『日本一元気な現場から学ぶ 積極的障がい者雇用のススメ』

互いの立場をよく知る 法改正等による法定雇用率の上昇や配慮義務の多様化・細分化に対応を迫られる企業も多い中、福岡で就労継続支援A型の事業所を運営する著者は「障害者はビジネス上の戦力」とし、積極的に取り組むべきと提言する。 障害者を雇用する企業、一般就労を目指す障害者、間を取り持ち能力向上と生産活動の機会を提供する支援施設それぞれの立場から……[続きを読む]

2015.11.30 【書評】
【今週の労務書】『社員の潜在能力を引き出す経営』

過剰な管理をやめよ 勤勉だが熱意に欠け、挑戦意欲も国際的には低いとされる最近の日本人。 旧態依然とした組織の管理手法が原因とみる著者が提唱するのは、ワーク・ライフ・バランスならぬワーク・ライフ・オートノミー。 曰く、仕事と生活のバランスではなく、双方を自律的にコントロールするという考え方で、ポスト工業化社会に要請される突き抜けた感性の引き……[続きを読む]

2014.08.25 【書評】
【今週の労務書】『労組出身社労士が初めて明かす 伸びる会社の黄金サイクル』

人への投資で好循環を 近年の春闘で労働組合が掲げる御旗の一つが「人への投資」。まずは労働者の処遇を上げ、それを通じて働く意欲を高めることが、製品の品質や顧客サービスの向上につながり、ひいては会社の業績も向上する――そんな好循環論である。 著者の出自を前面に出した本書の"肝"もまさにこの点にあるといって良いが、とかく精神論で終わりがちなテー……[続きを読む]

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