『事例』の労働関連コラム

2018.03.03 【書評】
【今週の労務書】『解雇事由別 裁判例の要点からつかむ解雇事件の訴訟実務』

20年以降の90件紹介 二十人余の弁護士が共同執筆した本書は、解雇事件90件をひとつひとつ概観し、使用者側に立った実務上の指針を示している。特筆すべきはリーディングケースを取り上げるのではなく、平成20年以降の事件に限定し、解雇事由別に紹介しているところ。近年の労務事情で起きた紛争がみられ興味深い。 たとえば懲戒解雇事件を集めた章では、後……[続きを読む]

2018.02.12 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『いちばんやさしい労働安全衛生法―知ってほしい安全と健康を守るワークルール―』

体系的に学べる入門書 職場で安全衛生の仕事に携わることになったとき、嫌でも紐解かなければならないのが労働安全衛生法だ。省令も含めると膨大なボリュームとなる文書を目にすると、どこから手を付けて良いのか困惑する人も多いかもしれない。本書は、そんな新任の安全衛生担当者に向けて労働安全衛生法を分かりやすく、かつ体系的に学ぶことができるよう解説した……[続きを読む]

2018.01.20 【書評】
【今週の労務書】『心療内科産業医と向き合う職場のメンタルヘルス不調 ~事例で解説 会社と社員が最適解を導く方法』

実際の20事例に学ぶ 「医学的で敷居が高い」「会社が悪者扱いされそうで積極的に学ぶ気になれない」――そんな思いに捕らわれたまま従業員のメンタルヘルスに未だ踏み出せない中小企業の経営者に一読を薦めたい一冊である。曰く、あまり複雑に考えないことが大切で、当事者が仕事を続ける上で抱える困難を、当人と一緒に解決する視点で取り組めば大方の解決策は見……[続きを読む]

2017.07.04 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『ここがターニングポイント! フローチャート 失敗事例から学ぶ職場のメンタルヘルス不調防止対策』

どうすれば健康障害防げたか 社員のメンタル不調の発生・悪化を防ぐ対策を、過去の失敗事例から引き出したのが『失敗事例から学ぶ職場のメンタルヘルス不調防止対策』。裁判例を材料にどの時点でどんな対応をすれば改善が図れたか、出来事の経過をフローチャートにすることでひと目で分かるようにしたのが特長だ。 「急ぎのプロジェクト! ~リーダーに無理をさせ……[続きを読む]

2017.07.03 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『職場のストレスが消えるコミュニケーションの教科書―上司のための「みる・きく・はなす」技術』

「黙って話を聞く」の重要性 ラインケアの切り口から多くの手掛かりを与えてくれるのは、『職場のストレスが消えるコミュニケーションの教科書』。産業医として大手企業などで年間1000人と面談を行っている著者が、ストレスマネジメントの視点から有効とする「みる・きく・はなす」技術を伝授する。 上司や相談対応などの担当者が、部下や社員にどのような接し……[続きを読む]

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