【今週の労務書】『オフィスコミュニケーショントレーニング――みる・きく・問う・伝えるために』

2014.09.01 【書評】
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ベテラン社員にも有益

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 職場組織における最重要課題といっても過言ではないのが「人間関係」だが、その人間関係の大きなカギとなる職場でのコミュニケーションスキルを、社員がいかに体得していくか指南しているのが本書である。

 冒頭では学術研究の紹介を交えて「コミュニケーション」の本質を紐解く。「送り手」と「受け手」の双方にスキルが要求され、言葉のみならず非言語のコミュニケーションも大きな影響をもたらすことなどを念頭に置き、職場での対人スキル向上に役立つトレーニングを多数提案している。

 エピソードや実践例が豊富で、若い社員に向けた研修の資料として有用だが、管理職などのベテラン社会人にとっても、自らの「身の振り方」を見直すうえで考えさせられる著書である。

(平澤知穂著、ナカニシヤ出版刊、TEL:075-723-0111、2500円+税)

平成26年9月1日第2983号16面 掲載

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