【今週の労務書】『超人材難時代を生き残るダイバーシティ戦略 外国人労働者活用術』

2019.12.14 【書評】
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各種受入れ方法紹介

 人材売り手市場のなか、中小企業は採用に苦戦を強いられている。本書は、人手不足にあっても課題の多さから敬遠されがちな外国人労働者の活用術を解説したもの。

 大きな問題として企業と外国人材とのミスマッチを挙げた。人手不足の穴埋めとして単純労働のみを行わせるのではなく、会社が求める優秀な人材に育成することが重要としている。自社に適した外国人材を見極めて雇用し、一人ひとりに合わせた指導や教育を行うべきであるとした。

 外国人労働者の各種採用手順を示し、メリット・デメリットや教育方法も解説した。留学生、日系人、技能実習生などに分けて実情を紹介。国籍別の一般的な特性や能力などにも言及し、外国人材の受入れ後をイメージしやすい内容となっている。

(林隆春著、幻冬舎刊、TEL:03‐5411‐6222、1500円+税)

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令和元年12月16日第3237号16面 掲載
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