『安全教育』の労働関連コラム

2021.04.27 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『みんなでチェック!危険な製造現場のイラスト事例集』

32の想定を答え合わせ  本書は、製造現場における危険感受性を高めことを目的とした危険事例集。現実に起こり得る危険な作業場面を想定した32事例について、イラストと一体になったチェック用シートで危険箇所と防止策を考えさせる方式で、次ページの詳細な解説を読んで答え合わせができるようになっている。  例えば、自動化されたラインでロボットによる組……[続きを読む]

2020.11.10 【社説】
【ひのみやぐら】ゲームで効果的な教育を

 教育というのは実に難しい。座学的な授業は必要であるものの、何時間も椅子に座っていると疲労してくるし、疲れれば講師の話の内容も頭に入ってこなくなる。教育効果を高めるには、演習のような実体験を伴う手法もときには大切で、座学と実地訓練をうまく織り交ぜながら、カリキュラムを組むと効果的だろう。要は緩急をつけることが必要と考える。  座学はテキス……[続きを読む]

2020.09.28 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『用具・工具別 災害別でわかる! 安全作業・現場の基本』

「当たり前」の実践がカギ  基本を押さえていないと、物事は上手く進んでいかない。本書は、建設現場で労働災害を起こさないための基本となる安全作業を、用具、工具、作業別にイラスト付きで示している。  墜落災害の目立つ脚立は、天板に乗らない、脚立を背にして降りない、上から2段目の踏みざんに乗り脚立で身体を支えるといった正しい使い方を掲載。電動丸……[続きを読む]

2020.07.25 【書評】
【今週の労務書】『管理監督者・人事労務担当者・産業医のための労働災害リスクマネジメントの実務』

立場ごとの対応を明示  本書は、業務上のケガ・病気のほか、長時間労働やメンタルヘルス不調、パワーハラスメントが発生した際に採るべき対応と再発防止などの予防措置を解説したもの。管理監督者、人事労務担当者、産業医それぞれの実施事項を明示しているのが特長だ。  業務上のケガ・病気については、裁判例を引用しながら、機械設備の危険防止や墜落・転落の……[続きを読む]

2020.06.26 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『元レスキュー隊員がみた 事故災害から考える職長の安全な職場づくり』

リアルな労災事例に学ぶ  消防本部で42年勤務した経験を持つ筆者。レスキュー隊員として携わった労災事故の救助経験をもとに、建設現場を中心としたリアルな事故の状況と対策を解説する。  「感電」では、水に浸かる水中ポンプの電源盤のアース線や防水処理の不備によって、命を落とす大きな事故につながりかねないことを強調する。抵抗値と体に流れる電流の関……[続きを読む]

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