【今週の労務書】『健康リスクから会社を守る!! 知らなかったではすまされない 従業員の健康管理と改正安衛法対策』

2020.11.14 【書評】
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衛生委員会の活性化を

 本書は、主に中小企業の経営者や人事・労務・総務担当者を対象に、従業員の健康を守るための管理体制づくりや労働時間管理などについて解説したもの。従業員の疾病などの「健康リスク」が「経営リスク」につながると指摘し、とくに中小企業は健康リスクに敏感になるべきと訴えている。

 体制整備面では、過労死や過労自殺が社会問題化するなかで衛生委員会の重要性が増しているとして、その活性化を提案。議題には、メンタルヘルスや4S、社内禁煙、働き方改革などを推奨している。従業員の高齢化に伴うがん対策や、非正規社員の長時間労働・健康管理、外国人労働者の健康管理なども議論すべきとした。

 このほか、平成31年4月施行の改正労働安全衛生法への対応や感染症対策のポイントも示した。

 (佐藤典久、下村洋一共著、税務研究会出版局刊、TEL:03-6777-3450、2000円+税)

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令和2年11月16日第3281号16面 掲載

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