労働関連コラム

2015.11.30 【書評】
【今週の労務書】『社員の潜在能力を引き出す経営』

過剰な管理をやめよ 勤勉だが熱意に欠け、挑戦意欲も国際的には低いとされる最近の日本人。 旧態依然とした組織の管理手法が原因とみる著者が提唱するのは、ワーク・ライフ・バランスならぬワーク・ライフ・オートノミー。 曰く、仕事と生活のバランスではなく、双方を自律的にコントロールするという考え方で、ポスト工業化社会に要請される突き抜けた感性の引き……[続きを読む]

2015.11.24 【送検記事】
特別条項超えて残業させた警備業者を送検 大阪西労基署

 36協定の特別条項を超えて違法残業させた警備業者を処分――大阪西労働基準監督署(鈴木博司署長)は、㈱スタティック・セキュリティー(大阪府大阪市西区)と犯罪発生当時の同社取締役総務次長を労働基準法第32条(労働時間)違反の容疑で大阪地検に書類送検した。 同社は、1カ月につき最長160時間の時間外労働時間をさせることができる特別条項付き36……[続きを読む]

2015.11.24 【送検記事】
年少者にフォークリフト運転させ送検 大牟田労基署

 福岡・大牟田労働基準監督署(河野智章署長)は、年少者にフォークリフトを運転させたとして、福岡県柳川市の食料品製造会社と同社工場長を労働基準法第62条(危険有害業務の就業制限)違反の疑いで福岡地検久留米支部に書類送検した。年少者労働基準規則では、満18歳に満たない年少者を就かせてはいけない業務の1つに、フォークリフト運転業務を定めている。……[続きを読む]

2015.11.23 【書評】
【今週の労務書】『脚本で学ぶ実務的すぎる裏話付き個別労働紛争あっせん制度』

実務的な裏話も満載 手軽で迅速、負担も少ないのに一般の認知度が低い――と"あっせん制度"の普及に向け、福岡県在住の特定社労士である筆者がまとめたのが本書。 筆者主宰の士業団体「リスク法務実務研究会」が実施した演劇の脚本をほぼそのまま掲載しており、台詞を通し制度の大まかな内容が理解できる。 見開きの左頁でブラックなラーメン屋を舞台にストーリ……[続きを読む]

2015.11.23 【監督指導動向】
技能実習生受入機関22事業場が過労死基準超過――愛知労働局

 愛知労働局(藤澤勝博局長)は、平成26年に実施した外国人技能実習生の実習実施機関に対する監督指導結果を公表した。8割以上の事業場で何らかの労働基準関係法令違反が発覚している。とくに、労働時間に関する違反がめだっており、1カ月に100時間以上の過労死基準に達する残業をさせている事業場が22社に上る。 10月には違法な残業をさせたうえ残業代……[続きを読む]

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