2013年8月配信の労働関連コラム

2013.08.26 【書評】
【今週の労務書】『やる気もある! 能力もある! でもどうにもならない職場 閉塞感の正体』

閉塞感蔓延の構造探る 人事・組織コンサルタントである著者は、今や働く人の4割が"職場の閉塞感"を抱えているとし、そのメカニズムを探っている。世代も立場も違う4人のエピソードを紹介し、背景に共通するのは、年功重視の組織運営が限界を迎えて生じた歪みであると結論する。自己啓発とともに「日本企業への警鐘」をテーマとした考察は、労使双方にとって示唆……[続きを読む]

2013.08.26 【社説】
【主張】派遣法に係る経団連提言に賛意

 現行の改正労働者派遣法は労使双方から「悪評」が出ている。それが影響したわけではないが、厚生労働省の労働政策審議会では、今秋から労働者派遣制度の見直しを審議予定に組んでいる。このほど経団連が提起した「今後の労働者派遣制度のあり方について」は、かなり突っ込んだ指摘があり、注目されている。[続きを読む]

2013.08.26 【社労士プラザ】
外国人材の「非常識」に期待/尾花社会保険労務士事務所 尾花 正生

 二十歳代の終わりに未経験の社労士業界へ飛び込み、アッという間に開業10年目を迎えた。今思えば無謀であったが、当時は社労士を天職にしたいという気持ちでやる気に溢れていた。しかし、世の中はやはり甘くなく数々の苦労を経験したが、良いビジネス仲間に出会い、「一緒に成長しましょう」という顧客に恵まれ、そして諸先輩の尽力による業界の認知度向上に後押……[続きを読む]

2013.08.19 【書評】
【今週の労務書】『65歳定年制実現のための人事・賃金制度――65歳定年制と再雇用制度の比較・功罪』

"全社統一型"が有望 高齢者の能力をフルに生かすには、今日の日本の情勢に照らすと、全社統一型65歳定年制がもっとも望ましい――本書は、65歳定年制を実現するために必要な人事・賃金制度を、モチベーション維持と人件費管理の観点から模索したもの。 著者は、65歳定年制について、55~60歳以降の処遇体系が大きく異なる高齢者分離型よりも、社員全員……[続きを読む]

2013.08.19 【社労士プラザ】
中小企業へ女性活用提案/社会保険労務士法人ABC事務所福岡支部 増田 恭子

 育児・介護休業法が施行されて今年で21年になる。政府は、子供が1歳(一定の場合は1歳6カ月)になるまで認められている育児休業制度を3歳まで延ばし、5年間で待機児童ゼロをめざす方針を決めており、経済界へ協力を要請し、2014年度の導入に向けて成長戦略に織り込む予定だ。休業期間が延び、給付も広がれば仕事との両立に悩む家庭にとっては選択肢が増……[続きを読む]

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