『安全衛生』の労働関連コラム

2020.06.10 【社説】
【ひのみやぐら】新しいワークスタイル

 緊急事態宣言が解除され、差し当たり少し安堵感のある5月29日に本稿を執筆しているが、コロナ禍はまだまだ予断を許さない状況にある。感染症の予防は当分の間は続けなければならなく、このため新型コロナウイルス感染症専門家会議の提言を踏まえた「新しい生活様式」が厚生労働省から公表されている。「人との間隔はできるだけ2m(最低1m)空ける」「会話を……[続きを読む]

2020.03.27 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『担当者の共通の悩みはコレ! 条文だけでは分からない労働安全衛生の実務Q&A』

判断迷う事案に回答  安全衛生実務者向けのWEB上コンテンツ「安全衛生セレクション」に寄せられた法令解釈についての相談と回答をまとめた本書。元労働基準監督官の筆者が、安全衛生法令条文と通達による解釈を中心に、誤りやすい事案を取り上げて詳しく解説をしていく。  「作業主任者は2つの作業場を担当できるか」といった安衛管理体制の質問から、具体的……[続きを読む]

2020.03.27 【社説】
【ひのみやぐら】高齢者対策はハード面から

 どの産業でも若い年代の労働力確保は喫緊の課題だが、建設業では技能継承の面から特に深刻だ。少子高齢化は、ますます拍車がかかることが予想されており、高齢者は貴重な戦力として、長く安心して働くことのできる職場環境づくりが重要といえる。  以前にも、この稿で指摘したが、高齢者の安全衛生確保はまずはハード面から始めるべきである(2015年11月1……[続きを読む]

2020.02.22 【書評】
【今週の労務書】『条文だけでは分からない労働安全衛生の実務Q&A』

作業計画は“臨時”にも  元労働基準監督署長が上梓した本書は、安全衛生や産業保健に関する活動について、実際に現場で発生した悩みを「Q&A」方式でまとめたもの。  多くのページを割いたのは、労働者の危害防止に関する事業者の講ずべき措置についての項目だ。たとえば作業計画に関しては、「年2~3回程度臨時に行う作業も対象か」との設問を用意した。定……[続きを読む]

2020.02.21 【監督指導動向】
中国語版の「安衛啓発小冊子」を作成 「かもしれない」で危険の意識を 北海道労働局

 北海道労働局は、中国人向けの安全衛生啓発用小冊子を作成した。労働災害防止に向けた外国語版の小冊子は、ベトナム語に続く2例目。  冊子では、「人は、はさまれる・当たる・転ぶ・酸欠になる」、「物は、動く・回る・飛ぶ・落ちる」といった危険性を示した。そのうえで、「"かもしれない"で危険を意識する」と注意を呼び掛けている。……[続きを読む]

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