【安全衛生・お薦めの一冊】『〝エイジフレンドリー〟な職場をめざす! 働く高齢者のための安全確保と健康管理』

2021.05.27 【書評】
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ガイドラインの理解促す

 働く高齢者が増え、それに伴い労働災害が増えている。高齢者は、心身機能の低下から被災すると重傷になるケースが少なくない。本書は厚生労働省が2020年3月に策定したエイジフレンドリーガイドラインに基づき、高齢者の職場の安全対策や健康確保をどう進めて良いのか示したもの。

 「働く高年齢者が増加している」「高年齢者は労働災害にあいやすい」「心身機能の低下が原因で被災する」「高年齢者の労働災害事例」「高年齢者の安全対策」「高年齢者の安全教育のポイント」「作業する皆さんへ」の7章で構成されている。

 例えば「高年齢者の安全対策」では、心身機能低下を補うハード対策を紹介。「階段は手すり、段差はスロープに」「照度の確保」「パワーアシストスーツ」などイラストをふんだんに使い分かりやすく示している。

 高齢者の多い職場では、備えておくと便利な一冊だ。

(高木元也著、清文社刊、TEL:03-6273-7946、B5判、32ページ、220円)

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2021年6月1日第2379号 掲載

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