【今週の労務書】『外国人高度人材はこうして獲得する! 「準備」「手続」「定着」の採用戦略』

2020.07.11 【書評】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

キャリアパス明確に示す

 海外の大卒者や留学生といった高度外国人材の採用・定着について解説したのが本書である。

 繰り返し説くのは、キャリアパスと評価の明確化。採用面接で外国人から職務記述書を求められるほか、何をしたら評価が下がるかなどがはっきりしないと、とくにロールモデルとなる外国人がいない場合、離職につながりやすいという。説明が難しいケースでも、配属の目的や異動までの大まかな期間をなるべく具体的に伝えると良いとした。

 実務上のポイントもコンパクトに整理している。たとえば、応募書類の内容が必ずしも正しくないケースが少なくなく、内容の精査が必要と指摘。このほか、入国後の手続きに備えて採用者の印鑑を用意しておくことも重要とした。

(杉田昌平監修、ASIA to JAPAN編著、ぎょうせい刊、TEL:03-6892-6666、2000円+税)

Amazonで購入する 楽天ブックスで購入する

令和2年7月20日第3265号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ