【今週の労務書】『成果が出るチームをつくる方法 チームをつくれば指示なく人は動く』

2022.07.09 【書評】
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中小企業の長所生かす

 昭和スタイルの「見て学べ!」では、若手は「教えてもらえない」と判断してさっさと辞めてしまう――。チーム型組織への転換を唱える本書は、従来の階層別組織は若手のニーズにはそぐわない、むしろ一人ひとりの守備範囲が広くなりがちな中小企業の特性は、長所になるのだと訴える。

 誤解を恐れずにいえば、とくに目新しいことは書かれていない。自律性を促す目標管理本来の手法を示し、ビジョン提示型のリーダーの育て方を教え、部下に求められるフォロワーシップとは何なのか説いていく。

 世代交代に迫られるも若手の獲得・定着に悩む担当者に、一読を勧めたい。カタカナ用語を多用せずに語りかける文体は、若きリーダー候補を導くテキストに活用できよう。

(知念くにこ著 つた書房刊 1650円税込 TEL:03-6868-4254)

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令和4年7月11日第3360号16面 掲載

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