【今週の労務書】『賃金・評価・退職金制度改定9つのカギ 失敗事例を分析して成功へ』

2016.05.04 【書評】
  • TL
  • シェア
  • ツイート
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

失敗分析し改善例学ぶ

Amazonにリンクします

 人事・賃金制度の改定に当たっては、とかくトップの意向や経営上の必要性ばかりが優先される。

 現役コンサルタントが自ら携わった事例を紹介する本書は、あえて改定前の制度にもスポットを当て、問題解消に向けてどのような制度を作り込んだかを描いていく。10種の改定例を収めた事例集でありながら、現状の失敗例を分析し、自社に合う制度を導く大切さを説いている。

 豊富な資料から新・旧制度の内容がきちんと把握できるため、読者も自ら現状分析し、改定案を考えてみるといった楽しみ方も可能。役割等級への移行や目標管理の改善などに加え、著者らが推奨する「ランク型賃金表®」の導入ノウハウも学べる。

(菅野篤二、菊谷寛之、渡辺俊、田中博志、津留慶幸著、日本法令刊、TEL:03-6858-6966、2700円+税)

平成28年5月2日第3063号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ