【今週の労務書】『仕事をベースにした能力基準書のつくり方と人事・賃金制度への活用』

2017.07.17 【書評】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

同一労働同一賃金に向け

Amazonにリンクします

 「同一労働同一賃金」のガイドライン化をにらみ、本書は「従来型の職能給制度をいかに対応させるか」を指南している。わざわざ等級体系や賃金表を改めるのではなく、新たに仕事ベースの能力基準書を整備することで、具体的な業務=仕事の交通整理をめざす。8社の実事例、業種別の基準書例も収録する。

 実現に必要な作業は、職種ごとに業務を洗い出し、それらを仕事の種類別にまとめ上げていくこと。既存の等級や正規・非正規別に「どの仕事を担当するか」を定めれば、自ずと仕事の範囲は明確になる。もちろん言うは易しであり、実際にはその過程で職場の共通認識を確立できなければ意味がない。経験豊かな賃金コンサルタントが、そのノウハウを惜しげもなく語っている。

(菅野篤二著、日本法令刊、TEL:03-6858-6966、2200円+税)

平成29年7月17日第3121号16面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。