【今週の労務書】『同一労働同一賃金 ガイドラインに沿った待遇と賃金制度の作り方』

2019.07.06 【書評】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

非正規含め賃金表統一

 いよいよ適用開始が迫ってきた日本版“同一労働同一賃金”について、実務に沿った解釈から実践までを指南する。2017年秋に刊行された著書の改定版であり、昨年末公布の指針を受けて大幅に加筆されている。

 ページ数以上に内容は豊富で、専門用語や概念も平易に説明されているため、賃金制度をゼロから学ぶのにも適している。統計調査から日本の賃金実態の把握を促したうえ、指針の内容を解説し、推奨する「ランク型賃金表」の導入・活用法が紹介される。役割等級と組み合わせ、一本の賃金表に全社員を位置付ける手法によって、パートタイマーの処遇や賞与の配分などに解決策を示す。社員に分かりやすい制度の構築・運用は、知識なくしてあり得ないことを実感させられる。

(菊谷寛之著、第一法規刊、TEL:0120-203-694、3000円+税)

Amazonで購入する 楽天ブックスで購入する

関連キーワード:
令和元年7月8日第3216号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ