『退職金』の労働関連コラム

2023.12.30 【よく読まれた記事】
勤続期間の要件削除 退職金規定例を見直し 厚労省【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年7月21日配信【労働新聞 ニュース】  厚生労働省は、企業の参考となる「モデル就業規則」(令和5年7月版)を公表した。退職金の支給に関する規定を改め、一定の勤続年数を支給要件としていた記載を削除……[続きを読む]

2023.10.28 【書評】
【今週の労務書】『人手不足を解消しよう! 60代採用のススメと人事・賃金制度ガイド』

中小こそ高齢者活用を  本書は、人手不足に悩む中小企業が高齢者を活用する方法を紹介している。人材獲得競争が激化するなかで、今後は定年後の再雇用だけではなく、高齢者の新規雇用が注目されると指摘。再雇用と新規雇用の両パターンについて解説している。  1章でまず、年金額や平均余命の変遷から高齢者の現状を分析し、経済的不安や仕事に求めることを理解……[続きを読む]

2023.09.26 【労働行政最新情報】
10月は中小企業退職金共済制度の「加入促進強化月間」(厚労省)

掛金の一部を国が助成する「安心・簡単・有利」な中小企業のための退職金制度  厚生労働省所管の独立行政法人勤労者退職金共済機構は、毎年10月を中小企業退職金共済制度の「加入促進強化月間」とし、この制度への加入促進や広報活動などを行っている。  本年度の実施要項は以下の通り。 1.実施期間  令和5年10月1日(日)から10月31日(火)まで……[続きを読む]

2023.07.06 【主張】
【主張】“自己都合”に賃上げ無用

 三位一体の労働市場改革により構造的な賃上げをめざす政府は、終身雇用の慣行を改めようとする姿勢を鮮明にした。指針に続き骨太の方針でも、退職事由で差を付ける退職金のあり方を見直すため、「モデル就業規則」を改正すると盛り込んだ(関連記事=労働移動円滑化 モデル就業規則改正へ 退職金の減額見直し 政府・骨太方針を閣議決定)。  企業にとって退職……[続きを読む]

2022.09.27 【労働行政最新情報】
10月は中小企業退職金共済制度の「加入促進強化月間」(厚労省)

掛金の一部を国が助成する「安心・簡単・有利」な中小企業のための退職金制度  厚生労働省所管の独立行政法人勤労者退職金共済機構は、毎年10月を中小企業退職金共済制度の「加入促進強化月間」とし、この制度への加入促進や広報活動などを行っている。  本年度の実施要項は以下の通り。 1.実施期間  令和4年10月1日(土)から10月31日(月)まで……[続きを読む]

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