【今週の労務書】『これだけは知っておきたい「会社の人事」の基本と常識』

2013.03.04 【書評】

実務の”ツボ”を伝授

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 本書は、人事部門を任された新任担当者向けに書かれた入門書。知っておくべき労働法規などの必須知識から実務の具体的な内容と進め方の勘所までを分かりやすく解説。

 採用から退職までのすべての業務を網羅しており、通読するだけで仕事の全体像が掴める。

 就業規則の項では、会社と社員が円滑な関係を築き、社内秩序を維持していくために、内容をコンパクトにまとめた「社員ハンドブック」を作成し全社員に配布することを勧める。その際、会社の目標やビジョン、ルールの必要性なども加えることがポイントとしている。

 巻末の「こんなときどうする? 人事Q&A」では、インターネットによる内定者フォローの進め方なども紹介しており参考になる。

(青池俊彦著、フォレスト出版刊、TEL:03-5229-5750、1300円+税)

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掲載 : 労働新聞 平成25年3月4日第2911号16面

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