『労働環境』の労働関連コラム

2021.06.12 【書評】
【今週の労務書】『組織が変わる―行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2on2』

必要なのは足元の改革  日本企業が抱える閉塞感を「組織の慢性疾患」と名付け、寛解(慢性的であるため「完治」はしない)させる方法として、2対2での対話を紹介している。なぜ対話で組織が変わるのかと疑問に思う人もいるだろう。組織改革のためには組織のあり方、構造から抜本的に変えなければならないのでは? と。  本書を通じた考え方は、「足元の変革を……[続きを読む]

2021.04.06 【Web限定ニュース】
小野薬品労組が加盟へ 約3.3万人の産別労組に 薬粧連合

 第一三共グループ労働組合連合会など医薬・化粧品産業の労働組合で構成する産業別労組の薬粧連合(浅野剛志会長)は、小野薬品労働組合が4月1日付で加盟したことを明らかにした。新たに約1900人が結集することとなり、薬粧連合は約3.3万人を擁する産別労組となる。  薬粧連合によると、小野薬品労組が加盟を決めた理由について、同労組が医療政策などの……[続きを読む]

2021.02.04 【書評】
【GoTo書店!!わたしの一冊】第5回『日本人の働き方100年(定点観測者としての通信社)』(公財)新聞通信調査会 著・刊/濱口 桂一郎

写真で語る近代労働史  本書は1月16日から東京国際フォーラムで開催される予定だった写真展の図録である。「予定だった」というのは、1月8日に再び発令されたコロナ禍の緊急事態宣言の煽りを食らって延期されてしまったからだ。そのため、本来なら会場で販売されるはずだった本書は、今は寂しく書店の片隅に並んでいる。とはいえ、この図録は単独の写真本とし……[続きを読む]

2020.03.01 【社労士プラザ】
農業の働き方改革/田中章公社会保険労務士事務所 田中 章公

 このところ、国の様ざまな事業のお陰で農業に携わる経営者の方々とかかわる機会が増えてきている。そこで、「農業の働き方改革」に触れてみたいと思う。  日本の農業には沢山の問題があり、離農や高齢化による担い手不足、耕作放棄地の拡大、海外の安価な農産物の輸入による影響など多岐にわたる。これらの問題から「農業は衰退産業だ」と思っている人は多く、い……[続きを読む]

2018.07.08 【社労士プラザ】
ニーズ捉え新価値創造/クラール社会保険労務士事務所 所長 佐々木 亮

 今年は、社会保険労務士にとって制度創設50周年を迎える記念すべき年であり、全国社会保険労務士会連合会をはじめ、都道府県会でも記念式典が予定されていると聞く。あらためて、諸先輩方の制度発展、社労士の地位向上に努めてこられたご尽力・ご功績に心から敬意を表したい。 他方、我われ社労士は、大きな転換期を迎えようとしている。 昨今、IT化の進展、……[続きを読む]

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