『労使紛争』の労働関連コラム

2020.03.07 【書評】
【今週の労務書】『労働法実務 使用者側の実践知』

紛争への対応法網羅  本書では、使用者側の労働法実務として、個別的労使紛争と集団的労使紛争の大きく2つに分けて解説している。判例索引とともに幅広く労働法に関する項目をカバーしているため、トラブルが持ち上がった際に辞典のように利用できる一冊となっている。  個別的労働紛争については契約や賃金、集団的労働紛争については団体交渉、不当労働行為な……[続きを読む]

2020.01.22 【Web限定ニュース】
処遇格差の理由を説明する準備を 東京都がセミナー

 東京都労働相談情報センタ―は11月20日、同一労働同一賃金の導入方法についてのセミナーを開催した。第一芙蓉法律事務所の木下潮音弁護士が講師を務めた(写真)。  ポイントとして、正社員やパート・アルバイト社員の就業規則をそれぞれ分けて定め、処遇差の理由をはっきりと説明できるようにするよう求めた。  同一労働同一賃金制度では、正社員と非正規……[続きを読む]

2019.09.15 【社労士プラザ】
「手痛い経験」通じ成長/澤井国際事務所 澤井 清治

 社労士の事件は現場で起きている。開業18年、「手痛い経験」が多くあった。それも、自分の知識と力不足が原因なのだから仕方がない。通らなければならなかった道である。  労使紛争で労働側に取り込まれ委託解除となったこと。経営陣の派閥争いに巻き込まれ、身動きが取れなくなったこと。団体交渉で失敗したこと。あっせんで妥協してしまったこと。助成金の手……[続きを読む]

2019.03.30 【書評】
【今週の労務書】『写真記録・三島由紀夫が書かなかった近江絹糸人権争議――絹とクミアイ』

未公開写真を多数収載  交渉当事者には不本意だろうが、「官製春闘」とまでいわれるこのご時世、労使紛争華やかなりし時代を知る者には寂しい限りではなかろうか。  右肩上がりだったあの頃との比較自体が間違いかも知れないが、有名な表題争議を扱った本書を手に、働くこと・働かせることに今一度思いを馳せてみるのもいい。  当時の組合長が所蔵していた中か……[続きを読む]

2018.07.29 【社労士プラザ】
必要とされる存在めざし/社会保険労務士法人 むらだて事務所 村舘 俊樹

 大学を卒業した2009年に父の事務所で社労士を開業し、9年目になった。開業当時は、リーマン・ショックの直後ということもあり、多くの企業が人員過剰の状態で、私の大学の同級生も就職活動で苦労していた。当時、「60歳以上の方には引退してもらいたい」「ハローワークに募集を出したら応募者が殺到して困る」と話している会社が多かった。 それが2011……[続きを読む]

年月アーカイブ

ページトップ