『ヒューマンエラー』の労働関連コラム

2019.07.10 【監督指導動向】
ヒューマンエラー前提に環境整備を 中央労基署・安全大会

 東京・中央労働基準監督署は6月24日、令和元年度の中央安全推進大会を文京シビックホール(東京都文京区)で開催した(写真)。中央労働災害防止協会関東安全衛生サービスセンターの伊藤秀一副所長が企業の安全配慮義務とヒューマンエラー防止対策に関する特別講演を行った。  安全配慮義務は予見可能性と結果回避可能性で判断される。伊藤副所長は「予見可能……[続きを読む]

2019.02.12 【社説】
【ひのみやぐら】電動工具の知識を持つ

 安全体感施設で、ディスクグラインダーの跳ね返りを体験したことがある。勢いよく回転するディスクグラインダーの回転部を鋼材に見立てた装置の隙間に挟むと、回転する力で腕が振られるというものだ。もし、持っていかれた腕の先に人が立っていたら、巻き添えにしてしまうかもしれないし、体勢によっては自分の足を切る可能性もある。この体験で、きちんと危険性を……[続きを読む]

2019.01.28 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『これでミスやエラーは防げる!!②』

一人作業禁止守らず被災  固定する前の足場板に乗って落ちる、高所作業車で上昇中に下がり壁に挟まれる――現場で起こりやすい事故の多くは、「自分だけは大丈夫だ!」という根拠のない心の緩みによるものだ。  本書は、人気のミニ・ガイドブックの続編。災害につながる建設現場でのミスやエラーの発生要因を事例中心に紹介し、作業前に覚えておきたいポイントを……[続きを読む]

2017.07.07 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『これでミスやエラーは防げる!!』

建設現場の工夫を紹介 作業を急ぐあまり足場をよじ登っていたら足が滑って墜落、脚立上で作業中に床に置いた携帯電話を取りに行こうとして足を踏み外して墜落――。危険と隣り合わせの建設現場では、ちょっとしたミスやエラーが事故や災害につながってしまう。 本書では事故の原因となっているヒューマンエラーを解説し、不安全行動にストップをかけるために建設現……[続きを読む]

2017.04.11 【社説】
【ひのみやぐら】災害原因はひとつではない

 労働安全衛生マネジメントシステムやリスクアセスメントが普及し、ハード面での改善が進んだ現在、残る最後の課題はヒューマンエラーだという。こうした考えが影響してか、労働災害発生の多くは労働者個人のミスとして見られる向きも少なくないようだが、問題はそれほど単純ではない。労働災害は、複数の原因が重なり合ったうえで起きるもので「労働者のミス」ひと……[続きを読む]

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