『がん』の労働関連コラム

2020.08.11 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】経営戦略として施策の確立を 治療と仕事の両立

 医療の進歩により、がんは治る、もしくは長期にわたる安定状態が期待できる病気になってきた。かつてのようにがんにり患したからといって、即、退職を考えるような時代ではなくなっている。  企業にとっても、がんという理由で、貴重な人材を自ら失うような施策をとるのは得策ではない。病気になった者への会社の対応を、他の社員はよく見ているものだ。「がんに……[続きを読む]

2020.02.09 【社労士プラザ】
治療との両立へ相談対応/酒井春江労務管理事務所 所長 酒井 春江

 厚生労働省の提唱する働き方改革の中に「治療と就労の両立支援」がある。私は昨年まで、メンタルヘルス事業と治療と就労の両立支援事業の相談員を兼務していた。病院の相談窓口担当のある日、若い女性ががん宣告され、将来への不安から心の不調を起こしての相談があった。彼女の話をゆっくり聞いた後、「がん宣告を受けたことで心の不調を起こした方からの相談は他……[続きを読む]

2019.06.08 【書評】
【今週の労務書】『選択制 がん罹患社員用就業規則標準フォーマット』

180日超の休職期間を  2人に1人ががんに罹患する時代といわれている。働く世代の発症例は珍しくなく、人事担当者は社内で罹患者が出たケースに備えたい。とはいえ、「何からどのように手を付けたら良いのか…」と悩むケースは、企業規模を問わず多いと聞く。  2年前、弊紙で「がんと就労 両立支援の具体策」を執筆した著者が弊社から刊行したのが本書だ。……[続きを読む]

2019.01.27 【社労士プラザ】
治療と仕事の両立支える/ラクシュミー社会保険労務士事務所 代表 小矢田 由希

 私が、社会保険労務士になろうと思ったきっかけは、前職の退職だった。前職は、生命保険の外交員。人とかかわることが大好きだった私は、この仕事を「天職」だと思っていた。将来は、新人教育を担当する役職に就きたいとキャリアアップのために励んでいた。当時は子どもたちも小さかったが、育児にも理解があり、とても働きやすい職場だった。  そんな私が、突然……[続きを読む]

2018.12.10 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】服薬のリスクを考える

 近年、医療の進歩により「不治の病」といわれていた病気に関しても、生存率が格段に向上してきた。がんなどは「長くつきあう病気」に変わってきており、必ずしもり患したらすぐに退職しなければならないわけではなくなっている。もっとも、「治療と職業生活の両立支援」は、これからといったところで今後、労使双方の十分な理解や職場の支援体制整備が求められる。……[続きを読む]

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