【今週の労務書】『条文だけでは分からない労働安全衛生の実務Q&A』

2020.02.22 【書評】
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作業計画は“臨時”にも

 元労働基準監督署長が上梓した本書は、安全衛生や産業保健に関する活動について、実際に現場で発生した悩みを「Q&A」方式でまとめたもの。

 多くのページを割いたのは、労働者の危害防止に関する事業者の講ずべき措置についての項目だ。たとえば作業計画に関しては、「年2~3回程度臨時に行う作業も対象か」との設問を用意した。定常作業に関係する作業計画を作成したうえで、年数回程度行われる作業にもあらかじめ書面で定める必要があるとした。

 このほか「技能実習生が就くことができる作業」「産業医契約の記載方法」「手袋使用が禁止されている工作機械」――などの項目を設けている。日々の業務で生じた疑問に対するこれ以上ない特効薬であることは間違いない。

(中山絹代著、第一法規刊、TEL:0120-203-694、2800円+税)

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令和2年2月24日第3246号16面 掲載

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