【今週の労務書】『中堅・中小企業のための働き方改革 実践40』

2019.11.16 【書評】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

残業大幅減の事例掲載

 来年4月、時間外労働の上限規制が中小企業でもスタートする。いよいよすべての企業が、働き方改革について避けて通れない状況になる。40個の項目を立てて対応策を過不足なく掲載する本書は、入門書にうってつけだ。

 「労働時間の削減と業務の効率化」を掲げた章では、勤務間インターバル制度を紹介している。健康維持に向けた睡眠時間の確保や生活時間の確保によるワーク・ライフ・バランスの実現などのメリットを挙げ、導入時に必要な就業規則の規定例を示した。

 複数の企業事例も収載した。たとえば、1カ月の時間外労働を5年で51時間から15時間に減らした小規模事業場では、フレックスタイム制や在宅勤務の導入、年次有給休暇の未取得による人事評価の減点などが奏功した。

(浅香博胡、白石多賀子、山田晴男著、日本生産性本部刊、TEL:03-3511-4007、1500円+税)

Amazonで購入する 楽天ブックスで購入する

令和元年11月18日第3233号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ