【安全衛生・お薦めの一冊】『建設安全屋の春夏秋冬&季節外れ』

2019.08.27 【書評】
  • TL
  • ツイート
  • シェア
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

  • コメント

助言・提言を盛った随想集

 著者は現在、本誌連載中の『こんな時どうする?』において、建設現場に間々ある相談事に対し明確な回答を寄せている。

 その語り口からは労務安全への精通ぶりが十分に窺えるが、ゼネコン勤務時代には災害防止に尽力するかたわら、四季の移ろいや世事世相に関する一文を多くものしていて定評があった。そこに注目して本誌でも同じ趣のコラムを3年余にわたり執筆いただき、読者の好評を博した。

 本書は、そのなかから選りすぐった数十篇を「時季折々へのうんちくと現場へのひと言」「安全文化考」の二章に分けて総集したもの。昨今の安全事情に照らせば、「作業手順書をもっと身近に/安全施工サイクル検証/新たなリスクアセスメント型KY……」などが読みどころか。

 実践的な助言・提言を盛り込んだ異色の随想集として一読を薦めたい。

(中込平一郎著、労働新聞社刊、TEL:03-3956-3151、B6判、206ページ、1600円+税)

 弊社サイトで購入する

2019年9月1日第2337号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ