【安全衛生・お薦めの一冊】『リスクアセスメントに活かすヒヤリ・ハット集』

2011.04.15 【書評】
  • TL
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

頻度多い77事例を収録

 ヒヤリ・ハット報告は災害防止の貴重な情報源であるにもかかわらず、事例を1 冊にまとめて教材としているケースが意外と少ないようだ。

 本書はそうした実態を踏まえ、ヒヤリ・ハット情報がリスクアセスメントの内容の充実を図るうえで現実的な手がかりになると考えて両者をドッキングしたもの。建設業での主要作業別と災害とのニアミス体験の発生頻度を考慮しながら77 事例を収録した。

 「どのような作業で?」「何をしようとしたとき?」「どうなったか?」のヒヤリ・ハット体験状況をイラスト入りで紹介しつつ、体験者の報告などから発生原因と背後要因まで明らかにしている。

 このヒヤリ・ハット情報に基づいて裏面にはリスク評価の回答例を示した。該当する作業部分をコピーして使えるため、教育場面で有効といえる。

(建設労務安全研究会編、労働新聞社刊、TEL:03-3956-3151、A4版、162 ページ、1524円+税)

弊社サイトで購入する

平成23年4月15日第2136号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ