トラック運転者 残業代支払いめぐり弁論 賃金総額は変わらず 最高裁【2023年上半期 よく読まれた記事】

2023.08.13 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

トラック運転者 残業代支払いめぐり弁論 賃金総額は変わらず 最高裁

2023年2月24日配信【労働新聞 ニュース】

 トラック運転者の残業代支払いの適法性が争点となった裁判で、最高裁判所第二小法廷(草野耕一裁判長)は弁論を開いた。会社は運送先などに応じて賃金総額を決め、月ごとの時間外労働に応じた「時間外手当」を支給していたが、時間外手当の額が増えると、同額分の「調整手当」が減る制度を採用。結果的に、時間外労働が増えても賃金総額が変わらない仕組みとしていた。原審の福岡高等裁判所は、時間外手当を適法な残業代と認定する一方、調整手当は残業代と認めなかった。判決は3月10日に言い渡される。…

→2023年2月24日配信記事を読む

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