時間外労働 労働者が自己申告せず 割賃不払いで送検に 大阪中央労基署【2023年上半期 よく読まれた記事】

2023.08.19 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

時間外労働 労働者が自己申告せず 割賃不払いで送検に 大阪中央労基署

2023年4月13日配信【労働新聞 ニュース】

 大阪中央労働基準監督署(下岡恵輔署長)は、人事部員3人と営業部員1人が行った時間外労働のうち、会社に申告しなかった時間について、割増賃金を支払わなかったとして、鉄道業の南海電気鉄道㈱(大阪府大阪市)と同社人事部担当課長、元SC営業部担当課長の1社2人を労働基準法第37条(割増賃金)違反などの疑いで大阪地検に書類送検した。同社が残業時間を一定の範囲に抑えるよう指示していたために、4人が超過分の申告を控えていたとみている。実際の時間外労働は最長月108時間に上る。…

→2023年4月13日配信記事を読む

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