『長時間労働』の労働関連コラム

2024.04.18 【主張】
【主張】特定技能拡大と人権保護

 人手不足が深刻な分野に外国人を受け入れる「特定技能制度」について、政府は3月29日、基本方針などの変更を閣議決定した。受入れ上限数の大幅に増やすとともに、対象分野などを追加している。これまで外国人技能実習生に対する割増賃金不払いや違法な長時間労働が多発していた繊維産業も対象に加わった。  受入れ人数の拡大に伴い、特定技能外国人を雇用する……[続きを読む]

2024.04.13 【書評】
【今週の労務書】『〈共働き・共育て〉世代の本音 新しいキャリア観が社会を変える』

キャリア観が明らかに  21世紀職業財団が1980~95年生まれ(ミレニアル世代)の子育て中かつ、夫婦ともに正社員のカップルを対象に実施したインタビュー調査を一冊にまとめた。実際のインタビューを多く引用することで、ミレニアル世代の夫婦像やキャリア観が明らかになる内容となっている。  企業に対しては、マネジメント層の意識改革を求めた。管理職……[続きを読む]

2024.01.10 【よく読まれた記事】
特別条項の適用6カ月超え送検 呉労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年11月20日配信【労働新聞 ニュース】  広島・呉労働基準監督署(堀江昭爾署長)は、36協定で定める限度時間を超える時間外労働を、年間6カ月を超えて行わせたとして、機械器具製造業の㈱広エンジニア……[続きを読む]

2024.01.04 【よく読まれた記事】
36協定締結なく送検 製麺業で月240時間の残業 川越労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年8月23日配信【労働新聞 ニュース】  埼玉・川越労働基準監督署(川又裕子署長)は、労働者7人に対して36協定の締結・届出なく違法な時間外労働をさせたとして、製麺業の埼玉物産㈱(埼玉県ふじみ野市……[続きを読む]

2024.01.03 【よく読まれた記事】
月100時間残業は対象 下請通報制度の運用で 厚労省【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年8月22日配信【労働新聞 ニュース】  厚生労働省と公正取引委員会、経済産業省の間で取引適正化を目的に運用されている「下請通報制度」において、1カ月100時間を超える時間外労働が認められた場合な……[続きを読む]

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