『職場づくり』の労働関連コラム

2021.07.27 【社説】
【ひのみやぐら】一声掛けにも相手に気づかい

 多くの現場で行われている「一声掛け運動」。仲間が不安全行動を行いそうになったとき、現場を巡回して何か気になったことがあっときなど気さくに声をかけることで、仲間に気づきを与えたり、災害を未然に食い止める活動だ。  一声掛け運動を機能させるには、日ごろからコミュニケーションをとって、よい雰囲気をつくっておくことが重要といえる。現場のムードを……[続きを読む]

2021.05.27 【社説】
【ひのみやぐら】食料品製造業に農水省が本腰

 食料品製造業の労働災害が減少しない。厚生労働省では令和2年労働災害発生状況確定値を発表したが、死傷災害は7958人で製造業のなかでは最も多く、死亡災害では13人と輸送用機械等製造業、金属製品製造業に次いで3番目となっている。  職場環境をみると、同じ作業の繰り返しで立ち作業が多く疲労が溜まりやすい、他の製造工場と比べ機械の可動部との距離……[続きを読む]

2021.03.13 【書評】
【今週の労務書】『恐れのない組織 「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』

チームビルドの要点満載  「心理的安全性」とはみんなが率直な意見を述べられ、自分らしくいられる文化のことだ。成功するチームビルドにおいて、最も重要な因子であるという研究結果を、2015年に米グーグル社が発表し注目を集めた。それ以来、世界中の企業で導入が進んでいる。  本書は心理的安全性の提唱者である著者が、20年に渡る研究成果をまとめたも……[続きを読む]

2021.02.07 【社労士プラザ】
女性も働きやすい職場へ/かもめ社労士事務所 代表 小林 史栄

 先日、就職活動中の女子大学生と会話をする機会があり、彼女の発言の中で、少し驚いたことがあった。  「大学に入るとき、父から、私は女だから、別に進学しなくても良いといわれたんです」。  「えーっと、今って、昭和でしたっけ?」と思わず尋ねてしまった。  彼女は、父の考えは古い、自分は就活も頑張ってバリバリ働きたい、と意欲的に語ってくれた。……[続きを読む]

2020.11.22 【社労士プラザ】
パワハラと労働生産性/ソラーレ社会保険 労務士法人 代表社員 大谷 雄二

 2020年6月、職場におけるパワーハラスメント防止措置を事業主に義務付ける法律が施行された(中小企業は22年4月から)。  この法律でパワハラが定義されたが、ここでは簡単に「職場のいじめ・嫌がらせ」と定義する。  都道府県労働局に寄せられる民事上の個別労働紛争の相談件数は、12年度に「いじめ・嫌がらせ」の相談件数が5万1670件で「解雇……[続きを読む]

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