【今週の労務書】『恐れのない組織 「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』

2021.03.13 【書評】
  • TL
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

チームビルドの要点満載

 「心理的安全性」とはみんなが率直な意見を述べられ、自分らしくいられる文化のことだ。成功するチームビルドにおいて、最も重要な因子であるという研究結果を、2015年に米グーグル社が発表し注目を集めた。それ以来、世界中の企業で導入が進んでいる。

 本書は心理的安全性の提唱者である著者が、20年に渡る研究成果をまとめたもの。最も注目すべきなのは、リスクを考慮せずに率直な意見が言い合える職場は「作る」ことが可能であると強調している点だろう。チームビルドのポイントは、①土台を作る、②参加を求める、③生産的に対応する――の3つとした。これらの実現方法を、ピクサー・アニメーション・スタジオなどの事例を交えながら解説している。

(エイミー・C・エドモンドソン著、野津智子訳、村瀬俊朗解説、英知出版刊、TEL:03-5773-0193、2200円+税)

Amazonで購入する 楽天ブックスで購入する

関連キーワード:
令和3年3月15日第3297号16面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ