『労使関係』の労働関連コラム

2018.06.23 【書評】
【今週の労務書】『ひとりでできる 必要なことがパッとわかる 就業規則が全部できる本』

タイムリーな実務書 働き方改革関連法の成立がようやくみえてきたタイミングで上梓された本書は、今後も改善のみえない労働力不足の下、働き手から選ばれる会社になる――そんな視点を随所にちりばめた、まさにタイムリーな実務書である。タイトルから分かるようにいわゆるハウツー本には違いないが、「兼業・副業」や「パワハラ」規定などを積極的に盛り込んだ辺り……[続きを読む]

2017.06.10 【書評】
【今週の労務書】『チェーンストアの労使関係』

埋もれた史実も克明に 私たちの生活に密着するチェーンストア。その発展史が語られる際、カリスマ経営者の手腕にこそ光が当たっても、労働組合の果たした役割に目が向けられることはまずなかった。その部分に対する正当な評価を初めて試みたのが本書で、とかく闇に埋もれがちな史実なども克明に記され、関係者以外にとっても価値ある一冊だ。 「対立するのが労組」……[続きを読む]

2015.10.12 【書評】
【今週の労務書】『アジアの労使関係と労働法』

実務で使える"現地目線" 経済成長が続くアジアの、とりわけ西アジアを除く15カ国に焦点を当てて、現地の労使関係や各国の労働法制などを紹介するのが本書。 ILO活動に精通し、現地に滞在して見聞を広めた著者ならではの解説は実務性に優れ、各国の歴史的背景も同時に学べる本書が手元にあると何かと使える。 およそ1500社の日系企業が進出したインドネ……[続きを読む]

2012.09.10 【社労士プラザ】
信頼なき雇用関係を懸念/石田社会保険労務士事務所 石田 百合子

 平成13年に開業登録をし、行政書士と兼業で業務を行っている。開業後しばらくして、窓口相談の業務をさせていただく機会に恵まれ、現在でも、相談に応じる機会は少なくない。  何年か相談業務を行っていて感じることは、相談者の知識の豊富さである。以前は、法律が分からない、対処方法が分からないがどうしたらいいのかという相談が多かった。  しかし近年……[続きを読む]

2012.06.04 【書評】
【今週の労務書】『労働法の原点 今こそ求められる労使関係法理』

個別紛争制度を比較  米国の金融危機に端を発する不況や東日本大震災によって、パート・派遣などの非正社員や正社員のリストラを行う企業が相次ぎ、わが国のセーフティーネットの脆さ、労働者の不安定な立場が図らずも露見することとなった。  本書は、労働法の「規制を本質とするその原点」に立ち返って労働基準法を中心とする個別労使関係に関する法律やこれま……[続きを読む]

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