『判例』の労働関連コラム

2022.08.13 【書評】
【今週の労務書】『Q&A 解雇トラブル後の実務ポイント 合意退職・復職の手続と対応の留意点』 NEW

無効後に着目して解説  制限規定や権利濫用に抵触した場合、解雇は無効となる。どのようなケースが無効になるのかは、判例の蓄積や法律の整備によりある程度明確化が図られている。一方、解雇を取り消したり、無効になった後については、ルールが未整備であり、ケースごとの法律解釈に委ねられることが多い。  本書は解雇後に発生する可能性のある問題に着目し、……[続きを読む]

2022.03.12 【書評】
【今週の労務書】『労働判例百選[第10版]』

判例法理の学習に最適  労働判例法理を学ぶ定番本の第10版。2016年発行の第9版から11判例を新規収録、10判例を収録中止し111の判例を集めた。新たに収録されたのは国際自動車事件(最判令2・3・30)やハマキョウレックス事件(最判平30・6・1)など。  収録継続となった100判例についても、時間外労働の上限規制などの法改正や、コロナ……[続きを読む]

2022.02.25 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『裁判例で紐解く 企業の安全衛生責任』

安全配慮義務へ理解促す  本誌好評連載中の「裁判例が語る安全衛生最新事情」が再び書籍になった。平成24年に出版した「労災判例に学ぶ企業の安全責任」の続編で、このたび連載記事から69の判例を精選。企業の安全配慮義務や損害賠償を争った裁判例を分かりやすく解説している。  本書は「安全配慮義務」「損害賠償額」「アスベスト」「過労死等」「過労自殺……[続きを読む]

2021.10.02 【書評】
【今週の労務書】『職務給の法的論点』

要点・リスク読み解く  弁護士と人事コンサルタントが組んで執筆した本書は、職務給にまつわる法的なポイント、リスクをQ&A形式で紹介している。実際に法廷で争われたケースがまだまだ限られていることもあり、賃金に関する諸判例などを参照し、押さえておくべき実務を読み解いていく。  不利益変更を伴う旧制度からの移行手続きについて解説するのはもちろん……[続きを読む]

2021.05.15 【書評】
【今週の労務書】『[日本版]同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて』

細かな「差異」まで解説  「何をどこまで」の目安がなく、多くの企業が対応に苦慮する同一労働同一賃金について解説する本書は、まずは前提となる理論から、一歩前に出た実務対応まで仔細に紹介している。  法律やガイドライン、最高裁判例への解釈を示したうえで、人事制度のあり方を解説。賞与、退職金など多岐にわたる項目への考え方を示唆した。  テレワー……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。